e-Taxで接続障害発生!期限延長対処法とインターネットでありがちなリンクエラーをやさしく解説

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eTaxが大変な状況になってますね・・・。

確定申告期限間際の障害は、まだ申告を終えていない方にとっては、顔面蒼白案件だったに違いありません。

ただし、当然とも言える措置が取られていますので、まずは復旧を待ちましょう。

早めに申告を終えていた方、ラッキーでしたね。

ということで今回は、e-Taxの接続障害のような接続できないトラブルの種類について、やさしく解説します。

主にリンクエラーのことに触れます。

e-Taxの接続障害による期限延長

所得税も贈与税も期限の延長が認められます。

ここでは所得税の期限延長をしてもらうための方法として、

  • 確定申告書等作成コーナーを利用してe-Taxで提出
    「送信準備」画面「特記事項」欄に「e-Tax の障害による申告・納付期限延長申請」と入力
  • 会計ソフトによるe-Taxでの提出
    特記事項欄などに「e-Tax の障害による申告・納付期限延長申請」と入力
  • 書面での提出
    申告書の右上の余白に「e-Tax の障害による申告・納付期限延長申請」と記載

でOKです。

参照:令和4年3月15日 e-Taxへの接続障害について(第四報)

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リンクエラーを発見するツール

WordPressを運用している方は、プラグイン「Broken Link Checker」の利便性については言うまでもないと思います。

まだインストールして有効化していない人は、今すぐにでも導入してください。

リンク切れを自動でチェックしてくれます。

プラグインの新規追加から「Broken Link Checker」と入力すれば簡単に見つかます。

リンクのステータスの種類

前述した「Broken Link Checker」を題材にしてリンクエラーの解説をします。

大体、出でくるエラーは以下のようなものです。

  • タイムアウト
  • 403 Forbidden
  • 404 Not Found

この3つのエラーについて説明します。

タイムアウト

リンクをクリック後にサーバーが所定の時間内にリンク先のページを表示することができない、つまり無反応である状況。

別名「リクエストエラー」「HTTP(S)エラー」でエラー番号は「408」となる。

403 Forbidden

アクセスを拒否されている(権限が無い)、もしくはめちゃくちゃアクセスがあって閲覧禁止となっている状況。

ともかくサーバー側の不備によって拒否されている。

404 Not Found

サイトやページが存在していない、あるいは別のURLに移動してしまったために起こる肩透かし的な状況。

ここにあるよとリンク貼ってるにも関わらず見れないもどかしさよ。

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エラーページは自作可能

オウンドメディアなどでは、止むを得ないURLの変更や期間限定で公開したページなどにアクセスされることが、多々あります。

そのような時はエラーページ、いわゆる「404 Not Found」とデカデカと表示されたページを訪問者に表示することになりますが、このページは自作可能なんです。

ちょっとの工夫で訪問者さんを離脱させないようにできます。

一例を挙げれば、おすすめ記事や人気記事を表示するとかです。

事情があって当該ページは無くなったけど、替わりにコチラご覧くださいって案内ページとして活用しましょう。

まとめ

「e-Taxで接続障害発生!期限延長対処法とインターネットでありがちなリンクエラーをやさしく解説」というテーマで、主に3つのエラーについて説明しました。

それにしてもe-Taxの接続障害は、国税庁も驚き桃ノ木ファンキーモンキーだったことでしょう。

コロナ禍をきっかけとした副業ブームで、単純に確定申告する対象者が増加したことと、スマホからの申告がすばらしく使い勝手が良いことも影響しているはずです。

添付資料が不要ということも大英断でした。

はやく復旧しますように。

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