受験生の脳と体力におすすめな食事とは?夜食にコンビニの弁当や総菜はNG?
受験生を抱える親御さんにとって心配なのは、
- 学力
- 体力
- 脳力
だと考えます。
学力は偏差値という指標で判断できますし、体力については、季節ごとに注意すべき事(花粉症だの風邪だの)が経験上わかっているはずです。
問題は脳力。
脳も疲れるという前提に立つと、受験当日にピークを持ってきて、すっきりした頭で迎えたいものですよね、できることなら。
今回のテーマは、受験生と食事について注目してみました。
もくじ
我が子も高校受験
来年の話ではありますが、我が子も受験生です。
筆者の時代の高校受験とは、
- 環境
- しくみ
- テストの内容
- 内申点の割合
などがガラッと変わっているので、子どもと受験の話しになったときは、昔の常識を押し付けないことを心がけています。
勉強しなさいは禁句
「勉強しなさい」
これは禁句にしています。
筆者の経験を踏まえると、親から「勉強しろ」と言われると、勉強してない前提に立っていると考えてしまい、イラッとしてきたからです。
そのように考える受験生は多いのではないでしょうか。
特に思春期である中学生だと、親の一言でナーバスになりがちだと考えます。
親の受験体験は教材にならない
両親の受験レベルによりますが、経験が疎ければノウハウを持ち合わせていないですから、頭ごなしの「勉強しろ」「先生の話を聞いてないからだ」という神経を逆撫でする言葉しか知りません。
具体的に言えないわけです。
これは大学受験でも同様です。
大学受験の経験がない親からのアドバイスは、子ども心に全く信用していませんでした。
的外れでしかなかったからです。
さらには「私たちの頃は・・・」から始まる、サラリーマンのくだらない自慢話レベルを基にしたアドバイスも全く意味がありません。
塾や予備校のアドバイスの方が絶対に効果的です。
受験生と夜食
親がサポートするのは勉強面ではなく、受験環境を整えてやることです。
前述したように、
- 学力
- 体力
- 脳力
を発揮できるように支えることが親の役目だと考えます。
受験生ともなると、夜も遅くまで机に向かうこともあるでしょうから、夜食のひとつでも食べてもらうこともあるでしょう。
おすすめの夜食は何が良いか、研究の価値はあります。
受験生におすすめの夜食
出来れば手作りが良いとは思いますが、
忙しくて料理が作れない日がある
受験生もコンビニ等に行って気分転換したい
という時は、コンビニで売ってある夜食にふさわしいものを選ぶと良いです。
夜食って、ぶっちゃけイメージ良くないのですよね。
- ダイエットの敵
- 寝る前に食べると消化に悪い
- 太る
- 虫歯になる
- 眠くなる
いろいろと難癖を付けられるのが夜食です。
それらを覆す夜食とは、
- ハーブティー、ホットミルク、ショウガ湯
- 味噌汁、豚汁
- 春雨スープ
- バナナ
- おでん
などです。
飲み物は身体を温める、リラックス、免疫力に良い影響があるものが良いです。
味噌汁や豚汁は腹もある程度満たされてるのでおすすめ。
夜食の王様と言えばラーメンですが、カロリー高いので春雨で代用しましょう。
バナナは生活習慣が乱れて肌荒れなどが気になる女子には打って付けです。
おでんは意外と低カロリーなので、最高ランクの夜食かもしれません。
まとめ
「受験生の脳と体力におすすめな食事とは?夜食にコンビニの弁当や総菜はNG?」というテーマで、受験を乗り越えるための夜食などについて言及しました。
受験と言っても、早ければ幼稚園からスタートします(汗)
それぞの受験対策は、年齢などに応じて違いはあるでしょうが、環境を整えることは共通だと考えます。
参考情報
夜食のレシピです。
「夜食」の人気レシピ 138件|レシピ大百科(レシピ・料理)|【味の素パーク】たべる楽しさを、もっと。
思春期の理解が深まると良いですね。