かかりつけ医とは?端的に言えばクリニックや医院のことでしょ?今さら必要な言葉?

かかりつけ医という言葉がありますが、単純に、リピート通院や診察をしてくれる個人医院やクリニックのことです。

厚生労働省が「かかりつけ医」について、サイトで公開していますが、別に新しい制度ということでもありません。

昔から存在する、地域のお医者さんの姿を、そのままコンテンツにまとめているだけの印象です。

つまり目新しいメリットもない中で、なぜ、かかりつけ医という言葉を浸透させたがるのか・・・。

認定などのステップもないので、非常にぼんやりとしたものです。

そこで今回は、かかりつけ医について、少し深く掘り下げたいと思います。

かかりつけ医とは

厚生労働省の定義では、

  • 健康に関することをなんでも相談できる
  • 最新の医療情報を熟知
  • 必要な時には専門医、専門医療機関を紹介
  • 身近で頼りになる
  • 地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する

ということが挙げられています。

だからそれは、一般的なお医者さんとして備えてなければならいことでしょ?っていう話しです。

中には、相談しても明確な回答をしない医者もいますが、そういう医者は、遅かれ早かれ集患に限界が来ます。

地域内での不躾な医師の評判というのは、SNSとは比較にならないぐらい拡散力と影響力が強いですからね。

定義といっても目新しさはありません。

広告

かかりつけ医のメリット

かかりつけ医を持つメリットとして、

  • 健康状態を知ってもらえる
  • 専門家の紹介がスムーズ
  • 病気の予防、早期発見・治療

ということを厚生労働省は挙げています。

だからそれって医療サービスの根幹だから、メリット云々よりもコアな部分でしょってことです。

メリットを提供できない医師は医師ではないですよ。

かかりつけ医への疑問

何を今さら感のある「かかりつけ医」の制度の説明と言いますか、情報開示ではありますが、いくつか疑問があるわけです。

例えば、かかりつけ医は、

  • どうやって決めたらよいのか
  • 1箇所だけなのか

というものです。

これらの疑問についても厚生労働省の公式サイトでは、回答が明示されていますので引用します。

かかりつけ医はご自身で選択できます。

自分が信頼できると思った医師であればかかりつけ医と呼んで構いません。

かかりつけ医は一人に決める必要はありません。

どの診療科の医師でもかかりつけ医になります。

制度にすらなっていない・・・。

アナタから「かかりつけ医」と言われる筋合いはないとして、軽く相談を流されたりする可能性は?

登録云々という具体的なモノがないですから、フワッとしてるだけです。

日頃の健康状態を知ってもらえるって、毎日のように通院する必要がある患者だけでしょ?

突発的に受診する患者については、そこまでは理解されないでしょうに。

ミスリードさせるような書き方はマズくないですね。

広告

かかりつけ薬局も意味不明

ついでに言えば「かかりつけ薬局」も意味不明です。

医院やクリニックに隣接してるから、たまたま、そこで処方箋を渡しているだけのことで、かかりつけ薬局とは言い難いのは確かです。

薬局で相談って、普通はしないですよ。

ドラッグストアの方が、はるかに声かけなどもしやすいです。

少々、体調がわるくて、家庭用の常備薬などを相談したいと言っても、わざわざ薬局には行かないというのが一般的です。

マジでシンドイ人を尻目に、気軽に相談なんてできるかいな。

もう少し患者目線にならんとね。

まとめ

「かかりつけ医とは?端的に言えばクリニックや医院のことでしょ?今さら必要な言葉?」というテーマで、よくわからない「かかりつけ医」について書きました。

制度として運用するわけもなく、信頼できると思ったら、それはかかりつけ医だっていう、あきらかにやっつけ感のある啓蒙活動。

目新しいこともなく、医師として当たり前のことを定義づけられても、「だから何?」って思われるだけです。

心配せずとも、無理やりコンテンツにしなくても医師へのリスペクトは、失われていませんよ。

参照

厚生労働省|「かかりつけ医」ってなに?

関連記事

常温の水でも歯が染みる!歯科検診でも虫歯はなかったのに!その診断とは?

歯石取りは簡単に終わるものじゃなかった!2回に分けたり4回に分けたりする理由

参考になったらシェアしてくださいね!