【忘年会・新年会シーズン】2021はコロナで7割の企業が自粛?代わりに出来ること
さて、10月も下旬となれば、ぼちぼち話しが出てくるのが忘年会や新年会の話しですが、2021年もコロナに振り回されています。
東京商工リサーチによると、実に7割の企業が忘年会または新年会を開催しない流れになっています。
参照:忘・新年会離れが深刻、企業の7割が「開催しない」 : 東京商工リサーチ
コロナがきっかけではありますが、はっきり言えば根底に、
- 面倒くさい
- プライベートの時間が欲しい
- 上司と飲んでもおもろない
という燻ったものが、ずーーーーーーーーーーーーーーっとあるのではないか、ということも無視できないように感じます。
飲めない人は損ばかりですからね。
そこで今回は、新しい忘年会や新年会のあり方について、私見を述べてみたいと思います。
もくじ
忘年会や新年会はイヤな行事
昭和・平成・令和と時代は流れていますが、変わっていないのは古参社員の思考だけ。
親子ほども年が離れた他人と飲んで、面白いわけがないです。
しかも上司とは言え、身になる話をひとつも聞いたことがないという経験をした人は、山ほどいるはずです。
- 自慢
- 子ども
- 住宅ローン
- 健康
- 会社への不満
- 業界への不満
そんな話し、高い会費を支払ってまで聞くものでもないですし、耳に入れたところで一銭の価値もありません。
身近な上司が尊敬に値する環境なんて確率は、宝くじレベルですから、忘年会や新年会に参加を渋る社員が増えてもおかしくはないわけです。
忘年会や新年会もニューノーマル
令和の忘年会や新年会は、オンラインで参加自由とすればよいのです。
幹事が段取りから何から全てをするなんて、いつの時代ですか?
ワラワラと集まってやればいいんです。
参加強制の企業なんて、この先、選んではいけません。
忘年会や新年会の代わりになるイベントを考えるのも良いのではないでしょうか。
- ボウリング大会
- ダーツ大会
- ビリヤード大会
区切りが付けやすいイベントがよろしいでしょう。
二次会は有志のみで。
忘年会・新年会のくだらないマナー一覧
これからの時代、一切、やらなくても良いマナーを挙げてみたいと思います。
- 上座・下座
- ビールのラベルの向き
- つまらない挨拶
- 乾杯の音頭というナゾのスタート合図
- 若手がオーダーを繋ぐというナゾの仲介制度
- お酌(自分でやれ)
- 上司へのあいさつ回り
- 下品な余興
- 料理の取り分け
マナーを守って楽しもうなんて幻想です。
変な入れ知恵するサイトもありますが、そもそも、そんなマナーを身に付けたところで「都合よく使われるだけ」でしかありません。
一部の層には気に入ってもらえるかも知れませんが、すべて、使い勝手が良いから気に入っているだけですので、勘違いしないようにして欲しいものです。
まとめ
忘年会・新年会シーズンともなると、ザワザワするとは思いますが、2021年はコロナの影響で7割の企業が自粛という調査結果も出ています。
非常に良い印象です。
気心知たれ者同士、あるいは家族で楽しむ方が、ものすごく価値はあります。