2023年3月21日は春分の日・祝日さらに一粒万倍日・天赦日・寅の日で運気最高な特別開運日!
本日は春分の日です。
暦の上では春の到来を告げるわけですが、本年の春分の日は、それだけではないのです。
祝日はともかく、ちょっとアッチ系が大好きな人は、歓喜の日となることでしょう。
なぜならば、一粒万倍日・天赦日・寅の日が重なっているからです。
興味のない人は「なんのこっちゃ」という感じでしょうが、今回は、運気最高の特別な日を祝して、一粒万倍日・天赦日・寅の日について、それぞれ書いてみたいと思います。
春分の日について
一応、おさらいということで・・・。
この日は、昼と夜の長さがほぼ等しくなるという天文現象にちなんで、国民の祝日の一つとして制定されています。
元来、春分の日は古代中国やインドなど多くの文化において、新しい季節の始まりを祝う日として重要視されてきました。
日本でも、古くから先祖の霊を祀る「彼岸(ひがん)の中日」と呼ばれ、家族が集まって先祖の供養を行う風習があります。
学生の場合は、春休み前の祝日ということで、「どうせなら、このまま春休みに・・・」という気分になりがちですよね。
一粒万倍日とは
読み方は「いちりゅうまんばいび」です。
禅宗の教えに由来する言葉で、その一日の中に、万人の幸せが詰まっているという意味合いが込められています。
この言葉は、人生の中で一日一日を大切にし、慈悲や感謝の気持ちを持って生きることが大切だという教えを表しています。
また、禅の修行においても重要な概念の一つで、毎日の修行を大切にすることが、人生の大きな成果を得るために必要であるとされていることから、何かをスタートするには最適な日と解釈することもあるのです。
スタートするのは何でも良いのですが、開運日でもあることから、お金に関わること、スキルアップなどが良いでしょう。
天赦日とは
読み方は「てんしゃにち/てんしゃび」です。
仏教や神道などで用いられる言葉で、神仏の徳によって罪や過ちが赦されるとされる日を指します。
日本の暦の上では最も良い日であるため、年に数回しかない貴重な大開運日です。
ゆえに、宗教的な意味合いが強い日ですが、個人的な節目として自己の行いを振り返り、改めるきっかけにすることもできる重要な日とされています。
つまり、生まれ変わった意識で、新しい自分を見出すにはうってつけの日とも言えます。
寅の日とは
読み方は「とらのひ」です。
干支を軸に12日ごとに巡ってくる吉日のことであり、金運招来日とも言われていて、お金に関することには縁起の良い日とされます。
商売では気を遣っている人も多いです。
また四柱推命や陰陽五行説といった占いや風水においても吉日とされ、商売繁盛や家内安全、健康長寿などの願いを込めて、縁起物やお守り、飾り物などを販売する店もあります。
中でも東京の浅草寺で開催される「寅の市」が有名です。
開運日にやって良いこと悪いこと
せっかくの開運日ですから、何かを始めるには良いきっかけです。
休日でのんびりしたい人もいるでしょうが(汗)
やって良いことと悪いことが、一応、あるようなので調べみました。
【やって良いこと】
- 口座開設
- 新規事業
- 転職
- 契約ごと
- 宝くじ購入
- 投資
- 資格取得や習い事はじめ
【やってはマズイこと】
- 他人の悪口・陰口
- うそをつく
- ギャンブル
- お金を借りること全般
まとめ
「2023年3月21日は春分の日・祝日さらに一粒万倍日・天赦日・寅の日で運気最高な特別開運日!」というテーマで、スペシャルな祝日である本日について書きました。
あまり「開運」にちなんだ知識は持っていませんし、特に意識はしませんが、好きな人はたまらないでしょうね。
占い師、神社仏閣は賑わっている可能性もあります。
運を味方に付けるほうが圧倒的に良いですから、SNSに出回るような迷惑動画の主になることだけは止めましょうね。
とはいえ、何とかは治らないと言われてますから・・・。
関連記事
ルネ・ヴァン・ダール研究所「ルネ研」を知らない人はビジネス占い好きで潜りかも