無料でできる短期間ダイエット 気になる期間と減量できる体重は?リバウンドしないコツ
お金をかけず無料でできる効果的な短期間ダイエットの方法をご紹介します。短期間とはどれくらいの期間なのか、また減量できる体重はどれくらい?また、リバウンドしないコツなどもあり。わりと無理なく続けられる方法なので、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
短期間ダイエットの期間とは
短期間のダイエットで痩せたい!そう誰しもが思うもの。
しかし「3日で5キロ痩せる方法」などというのを見かけたりもしますが、それって実現できたとしても大抵は一瞬で元の状態に戻ると思います。
それに、3日間と言えど、めちゃめちゃキツいはずですから、下手すると3日も続かないかもしれません。急激なダイエットは体にもあまり良くありませんしね。
では、短期間と言えど、どれくらいの期間は覚悟すべきかと言うと、無理なく続けるなら2週間を目処にしましょう。
キツ過ぎず2週間程度なら、なんとか頑張れるのではないでしょうか。
きっと1周間が経った頃には少し効果も現れてくるので、そうしたら後は折り返し地点なのでもうひと頑張りです。
2週間で減量できる体重は?
では2週間で減量できる体重はどれくらいなのでしょう。
これは元の体重がどれくらいなのかによって変わってきます。
ただ、無理のないダイエットは、1ヶ月に体重の5%までと言われています。例えば体重が60キロの人なら、1ヶ月に3キロまでということです。
ここから逆算すると、2週間で目指すダイエット量は、60キロの人なら1.5から2キロ程度ということになります。
ただ、1キロ前後は1日の間でも変動するので、2週間で1.5キロのダイエットって、はっきり言って効果が見えづらいですよね。
ダイエット初期はわりとガクンと落ちますから、2週間の短期ダイエットの目標は2から3キロ減を目標というのはどうでしょうか。
短期間ダイエットの方法
では、ここで2週間短期ダイエットのやり方を説明します。ポイントは次の5つだけ。
- 炭水化物を減らす
- 水溶性食物繊維を多く摂る
- お腹が空いたらナッツ
- 筋トレの後にウォーキングをする
- 夜ふかしをやめる
炭水化物は分解されると糖になります。糖が脂肪になります。なので、炭水化物は減らし、おかずをメインにしましょう。特に丼ものはなるべく避けることです。お肉は全然OKです。
水溶性食物繊維はコレステロールを排出させる効果がありますので、意識的に食べることをおすすめします。水溶性食物繊維が多く含まれる食材は、納豆やインゲンなどの豆類やごぼう、かぼちゃ、いも、モロヘイヤ、春菊、海藻、果物などです。
主食でいうと、玄米やライ麦パンなどは水溶性食物繊維を多く含むので、ダイエット期間は白米は大麦や玄米入りご飯に、パンは全粒粉パンやライ麦パンに変えるとベストです。
小腹が空いたら、素焼きのアーモンドを食べましょう。塩がついていないものがベストです。結構お腹にたまります。
ウォーキングは30分程度、気持ち速歩きで。その前にスクワットなどの筋トレを行ってください。順番を反対にするとダイエット効果が薄れます。
夜ふかしをすると、ついついなにか食べてしまったり、お酒を飲んでしまったりしますから、早めに寝るようにしましょう。ホルモンバランスが整うことで自律神経も整い、太りづらい体を作ります。
そして、夕食前に必ず体重を測って、毎日の増減を記録してください。
リバウンドを避けるには
リバウンドを避けるいちばんのコツは、食事の量を減らさないことです。減量系のダイエットは、たいてい失敗します。
考えてみてください。食べるのが好きだから太ったんですよね(笑)。なのに食べないって、かなり酷だと思いませんか。なので、せめて食べる量は同量にして、何を食べるかで体重を減らしましょう。
また、少し楽観的にダイエットに取り組むことです。
普段働いていたら、毎日運動するのは難しいでしょう。だったら週に3日できればOKとしましょう。
ダイエットしているのに、昨日より体重が増えているときもあります。でも、誰しもそういう事ありますから、あまり気にせず続けましょう。
神経質になりすぎると、かえってストレスになって、暴飲暴食に走っては元も子もありません。
まとめ
できれば、3週間続けるとベストです。
と言うのも、人は21日間続けると習慣化されると言われているからです。
せっかく2週間続けたのだから、これで効果が現れているのだとしたら、もう1週間だけ頑張ってみてください。
習慣化すれば、もうあなたの基本行動が変わったはずなので、肥満状態には戻らないと思いますよ。