飛行機に搭乗して上空から富士山を見る方法!航空各社は左右どちらの席を取れば良い?
日本が誇る富士山。
とてもきれいですね。
拝見のチャンスと言えば、新幹線か飛行機で移動するときぐらいの地域に住んでいると、富士山を見ることは旅の楽しみのひとつです。
天候の良し悪しや、季節にもよっても景観が変ることは承知していますが、やはり典型的な富士山、あの雪を少しまとった冠雪の富士山が見たいと思ってしまいます。
では新幹線や飛行機から富士山を望むにはどうしたら良いのか、ちょっとまとめてみましたのでシェアしたいと思います。
もくじ
富士山を見る方法
まずは飛行機に乗って見るための座席について。
結論から言えば、JALとANAのサイトで確認出来ます。
飛行機内から富士山が見えるのはどっちの座席? – JAL国内線
西日本各地の空港から羽田発着の路線の全てをチェックできるんです。
例えば、山口宇部空港から羽田空港へ行く場合は左側の座席を取れば良いと、すぐに答えが出ます。
地方の空港だと「いやでも、JALやANAは飛んでないし・・・」と言いたくなりますが、航空会社が違っても国土交通省によって運航ルートって決められているのでJALかANAで調べればOK。
見える時間(タイミング)
羽田空港発ですと大体10分~20分後には見えてくるので、ちょっと油断すると見過ごす可能性もありますが、アナウンスされる可能性もあるので大丈夫でしょう。
逆に羽田に向かう場合は、到着の10分から20分前に見えてくる計算です。
そろそろ到着だなというサインにもなるでしょう。
機内から写真や動画をスマホで撮影したい場合は、通信を機内モードにすることをお忘れなく。
ただ当たり前ではありますが、夜間はちょっと見えない可能性もあります。
新幹線の場合
新幹線からも富士山を見ることができますが、東海道新幹線ではE席が特等席になります。
上り下りどちらもE席が富士山を見る方向なのです。
絶景ポイントは、上りの場合は新富士駅通過後になります。
障害物がない区間が数秒ですがありますので、すかさず狙うようにしてください。
下りの場合は熱海駅を通過した後に準備して、新富士駅通過当たりで撮影すると良いです。
スマホやデジカメでの写し方
飛行機も新幹線も窓越しに撮影することになるので、下手すると窓ガラスの反射まで画像になってしまうことがあります。
これを防ぐためには、ピタッとレンズを窓ガラスにくっつけることがポイントです。
また、絶景を取り逃さないためにも、連射モードで撮影しておくと、1枚ぐらいは満足度の高い画像を手に入れられます。
天候には抗えない
最後に天気について。
これだけは抗うことができません。
筆者も全く見えない時がありました(汗)
さらには居眠りしてチャンスを逃すということもありますので、なんとか目を覚ましておきましょう(笑)
まとめ
「飛行機に搭乗して上空から富士山を見る方法!航空各社は左右どちらの席を取れば良い?」というテーマで、飛行機から富士山を見る座席について書きました。
実際には、左側の座席に座ることで富士山を望める便を座席指定してみたところ、左側ばかり埋まっていたというケースはありませんでした。
知らないのか関心が無いのか、理由はわかりません。
しかし束の間の癒しではありませんが、折角の絶景を逃すのは勿体ないと感じるのは筆者だけでしょうか。