【副業を始める時の注意ポイント】稼げそうで稼げない求人募集で見かける3つの言葉

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皮肉なことに1年以上のコロナ禍にあって、

  • 在宅ワーク
  • 副業

が活発化どころか、もはや当たり前の働き方のひとつとして浸透してきています。

Zoomなどのミィーティングツールでも仕事の意志疎通は可能だと判断して、在宅ワークを継続する企業も出てきている状況です。

これからも副業人口が増えていくことは間違いでしょう。

副業を始めるにあたって大きな障壁はありませんが、効率良く稼ぐ視点を持つことは重要です。

そこで今回は、効率よく稼ぐための考え方や求人に応募する際に気を付けたいことをシェアしたいと思います。

副業で効率よく稼ぐコツ

副業の種類はたくさんあります。

比較的取り組みやすいのは、

  • Webライティング
  • シナリオ作成
  • アンケート回答
  • オンライン秘書業務
  • 資料作成

経験を活かすなら、

  • Webデザイン
  • テレアポ
  • 動画編集
  • SNS運用
  • 広告運用

などです。

効率よく稼ぐためには、時間単価を考慮しなくてはなりません。

副業の多くは業務委託などの非正規雇用が中心のため、どうしても、

  • 時給
  • 成果報酬

のように、自ら収入を積み上げていくスタイルが主流だからです。

効率よく稼ぐには、きっちりと稼げる求人かどうかを見極める必要があります。

どういう点が見極めのポイントなのか、次の章で解説します。

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稼げない求人募集で見る3つの言葉

儲からない、割に合わない副業はたくさんあります。

また自ら「初心者」「経験が無い」ということに対して必要以上に負い目に感じて、低い単価で仕事を受けている人もいます。

経験を積むためと割り切っていれば構いませんが、それも短期間にしておきましょう。

逆に、求人募集で稼げそうな印象を持たせる言葉を、巧みに使用しているケースもあります。

時給換算

Webライティングやテレアポなどの業務でよく使われている言葉です。

時給換算する理由は、1件あたりの成果報酬額が非常に低い案件だからです。

しかも「慣れてくると〇〇〇円以上稼いでいる人もいます」など、到底不可能で確認のしようがない実績をアピールしてくることが特徴です。

慣れてくること、または慣れた人を基準にしている副業は、新参者では稼げないと公言しているのと同じと考えましょう。

時給換算というフレーズを見かけた場合、どんなに頑張っても実績例のようになるのは難しいので、避けた方が無難です。

テストライティング

Webライティングの案件では、

  • 一定の品質を問う
  • ライターのスキルチェック
  • レギュレーション(執筆ルール)の理解度の確認

などの目的でテストライティングを課すクライアントもいます。

この場合は、テストライティングに合格したライターのみ採用という流れになります。

テストライティングは依頼単価よりも、かなり低い単価を提示しているので、自信がない場合は避けても構いません。

合否判定の基準は基本的にブラックボックスですし、提出した記事は不合格でもクライアント側に帰属しますので、そこに疑問を感じるのであれば、別の案件を探すことをオススメします。

一方で、テストライティングを実施しても合格を一切出さず、安い費用で記事を手に入れようとする業者もいるので要注意です。

単価上昇

WebライティングやSNS運用代行の案件で、よくみかける言葉です。

採用時は低い単価でスタートして、経験や品質などを考慮して、次期に単価を上げていくという報酬体系になっています。

これも単価上昇の基準はブラックボックスであり、こちらの努力次第ではどうにもならない面があるため、できれば避けた方が無難です。

記事単価や文字単価を上昇させたいならば、様々なクライアントやジャンルのライティングを経験していくことが確実です。

得意分野に特化したり、唯一無二の経験や実績を言語化するスキルがあれば、単価上昇は実現しやすいです。

まとめ

自宅で副業を始める際に、稼げそうで稼げない求人募集で見かける3つの言葉を紹介しました。

副業のプラットフォームでは、

  • ランサーズ
  • クラウドワークス

などが利用しやすいのですが、多くの求人に触れ、実際にたくさん応募する中で、優良な案件の見極めがある程度できるようになります。

まずは仕事を取らなければなりませんので、最初のうちは「損して得取れ」の方針で経験値を高めることも必要ではないかと思います。

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