会社員の道を選べば配属ガチャや上司ガチャの悩みは絶えない!嫌なら自営業の道を行け!

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ここのところ「〇〇ガチャ」という言葉をよく見かけます。

パッと思い浮かぶだけでも、

  • 上司ガチャ
  • 配属ガチャ
  • 親ガチャ

などがありますが、言い得て妙という感じもしないでもないです。

どれも自分ではコントロールできないのですが、コントロールされることは避けられないという、ある意味では耐え難い事態にもなるので、まさに出た目で天国と地獄ではあります。

その中でも選べる余地があるのは、上司ガチャと配属ガチャです。

今回は、上司ガチャと配属ガチャにについて、独自の見解を述べてみたいと思います。

嫌なら就職以外の道を

まず、結論から言えば、上司ガチャや配属ガチャに悩むぐらいなら、いっそのこと早めに自営業の道に進むべきです。

筆者は、まさにそれが嫌で、個人事業主の道を選びました。

会社に就職するということは、人生の一部を会社に献上することになるわけです。

考えても見てください。

少なくとも8時間は独自のルールに縛られるわけですし、その他にも通勤時間や残業、出張などを含めると、支配下に置かれている時間は多いものです。

悩むぐらいなら会社員の道を外れるしかありません。

人事に人生を翻弄されるなんて、まっぴらごめんという人は、独自の道を進むしかないのです。

会社側としては上司と配属先の希望は受け入れても、いろいろと理由をつけて、都合よく収められる確率は高くなります。

いちいち希望を聞き入れると組織として成り立たなくなるからです。

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上司の当たりハズレはある

新卒者や転職者にとっては、見ず知らずの人間の集まりに飛び込んでいくわけですから、上司や同僚との人間関係には気を遣うことになります。

後輩の扱いに慣れておらずにイキってしまう先輩、外面だけは立派な上司、口うるさいお局という、いわゆる「腫れモノ人間」が絶対に存在するわけです。

特に上司がハズレだと、キャリアについては所属している限りは期待しない方が良いでしょう。

異動を申し出たところで、同じフロアだったりするような小規模な会社だと、居辛いこともあるはずです。

そういう時は、潔く転職を考えるほうが無難ではないでしょうか。

しかし、似たような雰囲気の会社はたくさんありますから、環境をよくチェックする必要はあります。

とは言え、調べようがありませんから、そこは転職エージェントなどのチカラを借りて報告を受けるということも、転職活動においては重要です。

配属ガチャ対策は転職

言ってしまえばカンタンです。

上司ガチャも含めて配属ガチャが嫌ならば、専門技術を身につける他にはありません。

ソフトウェアのエンジニアとして入社したならば、余ほどのことがない限りは外回りの営業なんて部署に配属はされないはずです。

もしも予想しなかった部署、あるいは支店などに配属となったら、転職を考えると良いです。

ただし、得られるスキルや経験は身につけて転職した方が、採用に有利に働くため、ブラック企業ではない限りは、1年や2年後を視野に計画的に準備をすることがベストではないでしょうか。

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転勤と出世って関係ある?

大きな組織ほど、出世コースというものが出来上がります。

公表はされていないでしょうが、例えば、大都市の本店に異動すれば、そのあとは約束されるといったことは、社員間でもウワサされていることでしょう。

社内で昇り詰めたい願望が強ければ大企業へ、どうでも良いなら自分の裁量で働けるような中小企業を選択すべき。

どちらにしろ旧態依然とした組織は、今の若い世代には合わないでしょうから、出世コースなんて響かない可能性は高い気はします。

まとめ

「会社員の道を選べば配属ガチャや上司ガチャの悩みは絶えない!嫌なら自営業の道を行け!」というテーマで、独自の見解を述べました。

はっきり言ってしまえば、上司ガチャや配属ガチャに関しては、なにを今さらという感じがあります。

ガチャは嫌だと思いながら、会社員として働くことを選ぶのは、いったいなぜなのでしょうか?

やはり固定給や会社のブランドが欲しいから?

参考

「配属ガチャ」「上司ガチャ」が何とも不毛すぎる訳 | 東洋経済オンライン

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