公立小中学校全児童タブレット配布は情報リテラシー格差以上に深刻な課題が満載

我が子も配布(正確にはレンタル)されたタブレット。

配布されたのはいいけれども、一向に活用度が向上していない印象です。

タブレットによる自宅学習なんて、はたして本当に実現できるのでしょうか。

今回は、いろいろと学校現場から聞こえてきた問題点などについてシェアしたいと思います。

が、相変わらず省庁のサイトはPDFばかりで本当に使いにくいったらありゃしない。

まさかPDFファイルで情報提供することが「デジタル化」なんて思ってるのではないかと、勘ぐってしまうほどです。

テキストばかりでビジュアルはゼロに等しい。

読ませる気は全くないのか、ユーザビリティもユーザーエクスペリエンスも頭にないんでしょうな。

文科省のGIGAスクール構想

本題のGIGAスクール構想ですが、

1人1台端末は令和の学びの「スタンダード」
多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、 子供たち一人一人に公正に個別最適化され、資質・能力を一層確実に育成できる教育ICT環境の実現へ

と書かれたリーフレットを参照しています。

ちなみにICTとは「Information and Communication Technology」の略です。

読み進めてみると、

  • 学校のICT環境整備状況は脆弱かつ危機的な状況
  • 学校におけるICT利活用は世界から後塵を拝している状況
  • 子供の学校外でのICT使用は「学習外」に比重

と3つの現状を指摘。

自覚はあるようですね、もはや、この分野に関しては後進国であるということを。

そこで導き出された「GIGAスクール構想」です。

1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、特別な支援
を必要とする子供を含め、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育 環境を実現する

これまでの我が国の教育実践と最先端のICTのベストミックスを図ることにより、教師・児童生徒の力を最大限に引き出す

これが狙いですね。

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文科省のGIGAスクール構想は頓挫する

リーフレットに「もうわかったから・・」と圧が強い感じで理想が語られていますが、現実を見てないのが丸わかり。

大体、そんなもんですよね、国のやることって。

COCOAなんかも、もう責任とかうやむやになってますよ。
アプリの更新すらもどうなってるんだか・・。

だから先に断言しておきますけど、文科省のGIGAスクール構想は頓挫します。

あくまでも個人の意見なので異論・反論は認めませんし、受け付けません。

GIGAスクール構想が頓挫する理由と問題点

頓挫とは、やろうとしていたことの勢いが急に弱まったり、要は計画倒れを意味します。

理由を語るには問題点の指摘が一番。

特に、小学校低学年では、

  • 子ども自身が学習システムにログインすることすら難しい
  • 自宅学習なら親のサポートは必須
  • 移動の際に落下や破損(何件か聞いてます・・)

家庭環境においては、

  • Wi-Fiが備わっていない家庭がある
  • Wi-Fiの無い過程はスマホのテザリングで対応する動きがある
  • そもそもテザリングを知らない人もいる
  • 落下や破損

というようなことが、どんどん出てきてます。

特に家庭のWi-Fi環境なんかも現場つまり学校任せですからね、どうやったらいいかなんてアイデアを出すのは。

学校現場も教師がタブレット学習に二の足を踏む踏む(汗)

教師だって詳しいとは限らないわけですからネット関係に。
頭を悩ませているようです。

校舎のWi-Fi環境整備は何とかなってるみたいですけど、稀にサーバーがしょぼくて使い物ならないという話しも実際にあった模様。

時間が解決するのなら良いですけどね。

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教科書は減らずにタブレットが増えてさあ大変

タブレット(2in1)1台と言えども自宅に持ち帰って学習するとなると、それなりにカバンのスペースは必要です。

重さも2kgまでは無いにしても小さい子にとっては、荷物が増えて大変だと思います。

中学生になると体力もあるでしょうが、場合によっては教科書だけじゃなく、体操服に部活用の道具なども毎日持って行ってますから、たかがタブレット1台とは言えません。

まとめ

GIGAスクール構想、とりあえず過度に期待しないよう、子どもに言っておこうと思います。

参照:GIGAスクール構想について:文部科学省

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