そもそものGoogle Search Consoleの使い方基礎の基礎!ツールはこれだけで十分

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ブログのアクセスが伸びない、検索順位が上がらない、何の結果も出ないと嘆きたくなっているアナタ!

月間10万PV、100万PVでドヤッている人も全員、シンドイ思いをして長い年月をかけてコツコツと積み上げて今日があります。

個人でやるより法人の事業として取り組む方が結果は速いですが、それでも半年や1年で万単位のPVを上げられたならば大したものというのが現状です。

ブログなんて簡単です、とかいう人は信用しなくていいですけどね。

特殊な天才が何かでしょう。

ということで、きっと多くのブロガーが多くの時間を使ってにらめっこしてきたであろう無料ツールについて、そもそも論を書いてみたいと思います。

そもそもサチコって誰?

その子は場末のバーのチーママでね、親にも見放されて可哀そうな子なんだけれど、根は真面目でしっかりした・・・というペルソナが立ち上がりそうな感じもしますが違います。

人間ではありません。

Googleが無料で提供しているサイトの分析ツールです。

分析の結果として得られるデータは、

  • クリック率
  • 掲載順位
  • 表示回数
  • クリック数

の4つです。

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サチコの使い方説明は塩対応

サチコは非常に優秀で、サイトの1ページごとに適切なデータを提供してくれます。

さらに検索から、どのようなキーワードでアクセスがあったかについても包み隠さず伝えてくれるので、こんな優秀なツールが無料で使えるなんて、非常に恵まれていると考えなくてはなりません。

誰でも使えるということは、個人のスキルが大きく左右するという、シビアな部分も内包されているツールでもあります。

有能すぎるがゆえに使い方に迷ってしまう人が多発しているのは、Google側の説明の塩対応ぶりにあると思います。

この塩対応は今に始まったことではありません。

ゆえに「サーチコンソール 使い方」などの検索クエリが、いまだに多いことが考えられます。

サチコのデータの読み方

大抵の関連記事ではサイトの運営にはサチコが必須とし書かれていますが、使用目的に触れていないケースもあります。

もはや当たり前ではありますが、なぜ、当たり前なのか初心者には知る由もありませんからね。

使用目的としてはスクセスアップのためです。

現状をデータで反映してくれるので、検索クエリやクリック率などの数字から、改善すべきページを判断して、よりアクセスを促す根拠にします。

例えば、[検索パフォーマンス]の[ページ]の項目で、掲載順位は高いのにクリック数が少ないページは、

  • タイトルがクリックしたくならないフレーズ
  • そもそも全体的なニーズが少ない

などの原因が考えられるので、タイトルの変更などを実行して、またしばらく動向を見るという作業が必要になります。

そのような作業の繰り返しの元データとしてサチコを使用するのが目的です。

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目的がわかれば簡単

使用目的と改善すべきページの見極めさえ覚えてしまえば、非常にシンプルなツールだと理解できます。

Googleアナリティクスの方が何倍もややこしいです(汗)

まあサチコだけでも、そこそこのレベルに引っ張り上げられますので、まずサチコを利用したおしてください。

まとめ

「そもそものGoogle Search Consoleの使い方基礎の基礎!ツールはこれだけで十分」というテーマで、サチコの使用目的やデータの読み方などを伝えました。

サーチコンソールは、

  • クリック率
  • 掲載順位
  • 表示回数
  • クリック数

などのデータを提供してもらえますが、それだけではありません。

後は自らの学習によって、データの見方、ツールの使い方を身に付けていくことがスキルになっていきます。

Googleの説明が塩対応なのは、恐らくそういう意味も込められているのではないでしょうか。

参照

Search Console の概要 – Search Console ヘルプ

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