お酒好きは気をつけて!40歳過ぎると痛風の症状が 痛風患者が食べても良い食事・ダメな食事 発作時の対処法

40歳を超えたあたりから、早い人だと痛風の症状が現れる人が出てきます。特にお酒が好きな人は要注意です。痛風は、ある日突然発症します。痛風はいったいどこが痛むのか。痛風の食事でダメなもの・良いものについて、また痛風発作が起きた場合の対処法や治療法についてもご紹介します。

痛風の症状

痛風は「ある日突然」足の親指の関節などが腫れ、激痛におそわれる病気です。

主にお酒が好きな男性に多い病気と言われています。

この痛風の激痛は、発作的に起こることから「痛風発作」とよばれています。

一度発作が起こると、2~3日は歩けないほどの痛みが続くこともあります。

痛風の痛みの発生の原因は、体内の尿酸が一定量以上に増えることによります。

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痛風で痛むところ

痛風の発作で痛むところは、

  • 足の親指の付け根(最も多く全体の約7割を占める)
  • 足首
  • くるぶし
  • ひざ

などが挙げられます。

大抵は突然の「激痛」が起こるのが痛風の症状ですが、中には軽い関節痛程度の症状の方もいるそうです。

痛風の食事で食べてはダメなもの

痛風の原因となるのは尿酸です。この尿酸は食品の中のプリン体が分解されて作られます。なので、痛風を避けるには、プリン体を多く含むものを控える必要があります。

プリン体が多く含まれているので、食べてはダメなものの例としては、

  • あん肝
  • レバー
  • モツ
  • 白子
  • えび
  • かにみそ
  • 干し椎茸
  • ビール

などが挙げられます。

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痛風の食事で良いもの

反対にプリン体が少ないので、痛風患者に良いとされているものは、

  • 豆腐
  • 乳製品
  • かまぼこ・さつまあげ
  • 数の子
  • いくら
  • 白米・食パン・うどん・そば
  • 果物
  • トマト
  • きゃべつ
  • じゃがいも
  • 焼酎
  • ウイスキー

などです。

白子やあん肝、えび、かにみそがダメなのに、いくらや数の子が良いとされているのが、なんだか不思議な気がします。

痛風の方が飲酒をする場合は、ビールは避け、焼酎やウイスキーを選ぶようにしましょう。

痛風発作の対処法について

痛風を何度か繰り返されている場合、予兆を感じる人もいるようです。

発作の予兆としては、なんだかムズムズした違和感や軽い痛みなどが起こるそうです。

この予兆を感じたときは、プリン体を多く含むものは、極力口にしないようにしてください。

痛風発作が起こってしまった場合は、次の手順で対処してください。

  1. 患部を心臓より高くする
  2. 患部を冷やす
  3. 発作の起こった部位を動かさない
  4. 痛み止め薬があれば飲む

※ただし、バファリンなどのアセチルサリチル酸(アスピリン)系痛み止めは、多量に飲むと発作が悪化するので、使用は避けましょう。

これで発作がおさまったら、

  1. 尿酸値を下げる尿酸降下薬を飲む

といった手順になります。

はじめての痛風発作の場合は、痛みが和らぐを待ち、出来るだけ早く医師の診断を受けてください。

痛風の治療は何科を受診する?

痛風が起こった場合、何科を受診すればよいのでしょうか。

痛風は内科でも整形外科でも対応可能です。

痛風の検査は主に血液検査ですが、尿検査や超音波検査検査を行う場合もあります。

それら各検査より尿酸値の数値と、炎症の度合いにより痛風と診断されます。

まとめ

痛風は放置をすると、脳卒中や心筋梗塞、尿管結石のリスクが高まります。

尿酸値が高い場合は、数値が6以下に下げることを目標に治療を行います。

また尿酸値を下げるには、適切な薬の服用のほか、バランスの取れた食事と運動習慣を必要とします。

美味しいものばかり食べていると、糖尿病や痛風になりやすいので、適度に節制しながら食べるようにしてください。

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