痛風とは?その治療は何科?具体的な初期症状や原因となる食事に痛み止めもチェック

痛風

痛風という疾患は聞いたことがあっても、具体的な初期症状や原因、何科で治療するのかなど、まったく知らない人も多いと思います。

ビールが好きな人が足を痛がる姿がイメージされますが、アルコールや関節と痛風がどのような繋がりがあるのかを調べましたので、一般的な知識として共有したいと思います。

何となく食事も影響している気がしますよね。

痛風とは風が当たると痛いということではない

痛風とは、関節や腎臓の内部に結晶となった尿酸が留まることで痛みを誘発する病気です。
ちなみに腎臓内に、シュウ酸カルシウムなどの結晶が原因で痛みを誘発するのが腎臓結石と言われるものです。

どちらも激痛が走ると言われています。

かつての職場の先輩が腎臓結石を患い、
「ビールを飲んで石を尿と一緒に出したら治った」
という話しを聞いたことがありますが、そんな程度ではないはずです(汗)

痛風も簡単に治る病気ではない気がします。
風に当たると痛いということではありませんからね。

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痛風は何科で治療されるのか

通常、痛風の痛みは足首や足の指に現れることが多いため、整形外科に飛び込んでしまいがちです。
しかし、足首を捻ったり、つまずいて足の指を痛めたという覚えがないならば、内科を受診すると良いです。

食生活を含めた生活習慣の乱れがある場合は、内科の医師が痛風の疑いを指摘してくれるでしょう。

病院によっては痛風外来があるため、一般内科を受診しても症状の改善が見られない場合は、セカンドオピニオンを受けることをおすすめします。

すぐ治ると勝手に判断して病院に行かないというのは、症状を悪化させるだけです。

痛風と外反母趾の痛みの違い

女性に多いとされる外反母趾。
足の親指が変形して「くの字」に曲がる状態を指しますが、この外反母趾も進行すると痛みが激しいと言われています。

一部では関節リウマチの合併症として外反母趾になるケースもあるため、痛風の痛みと外反母趾の痛みの区別がつかないこともあります。

外反母趾は付け根が赤く腫れあがるバニオンと呼ばれる症状があり、これが見分け方のひつとされていますが、素人判断は禁物です。
痛風でも赤くはれることがあるからです。

歩くたびに痛い、歩けないほど親指の付け根が痛い、あるいるは突然に足の親指が痛むなど、痛み方の違いを整形外科と内科へ、それぞれに問い合わせてみることも適切な診療科選びの方法になります。

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痛風の痛みの取り方

すでに痛風発作の処方薬があるならば、それを服用することで緩和されるでしょうが、痛風とは知らずに痛みが発生した場合は、

  • 市販の痛み止め
  • 湿布薬

などで応急的に痛みを緩和させるしか方法がありません。

痛風発作は激しい痛みが一週間ほど続くこともあるため、早めの受診が痛みを緩和させる近道です。
整形外科だとステロイドと局所麻酔の注射をすることもあるとか・・・。

尿酸の摂取量を減らすことが根本的な痛風対策です。

痛風に良い食事・悪い食事

一般的には、プリン体を多く含む食品の摂取は控えるということが、痛風の食事に対するスタンスです。
プリン体は体内で尿酸に代謝されるためです。

尿酸の結晶化が原因で痛風になるため、プリン体の少ない食物を優先的に摂取したいところです。

プリン体の少ない食物は、

  • 乳製品(牛乳、チーズ、バター)
  • 野菜類(キャベツ、トマト、にんじん、大根、白菜)
  • 根菜類(ジャガイモ、さつまいも)
  • 果物
  • 海藻類
  • 米飯
  • パン
  • うどん
  • そば

などです。

外食時の参考にしてください。
料理の味付けは塩分控えめで、アルコールも控えて水分を十分に摂取しましょう。

まとめ

痛風がどのような病気なのか、何となく解っていただけたと思います。

ともかく急激に足の親指の付け根が痛んだら要注意ですね。
それも激しい痛み。

できれば、そうありたくないものです。

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