痛風には紅茶よりもコーヒーがおすすめ? 痛風の原因と症状、改善方法、食事などについて

痛風の発作予防には、紅茶よりもコーヒーがおすすめなのだとか。その理由とは?また、痛風の原因や症状、改善方法や痛風の発作を予防するための食事などについてもお伝えします。

痛風とは

痛風とは、血液中の尿酸値が高い状態が続くことによって起こる生活習慣病です。

尿酸値が高いだけでは特に痛みなどもありませんが、尿酸の結晶が固まることで痛みや炎症を引き起こします。

「痛風発作」ともよばれ、前日まで何も症状がなくても、ある日突然腫れと激痛を起こします。

痛風になるのは95%が男性といわれており、女性が痛風になりにくいのは、女性ホルモンに尿酸を排泄する働きがあるためだと考えられています。

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痛風には紅茶よりもコーヒーがおすすめ?

痛風の発作を予防するには、1日1.5L以上の飲みものを摂ることが勧められています。

飲みものなら何でも良いというわけではなく、水や紅茶、緑茶、ウーロン茶、麦茶、トマトジュース(無塩)、野菜ジュース(無果糖)、低脂肪の乳製品、ブラックコーヒーなどが良いとされているようです。

中でもコーヒーや低脂肪の乳製品は、痛風のリスクを下げるといわれている飲み物です。

ブラックコーヒーや低脂肪牛乳、ブラックコーヒーと低脂肪牛乳を合わせたカフェオレなどを、毎日飲むと良いかもしれません。

体質はすぐには変えられなくても、尿酸の排せつを増やして高尿酸を防ぐことは可能です。尿酸を排出するためには、水分をたくさんとって尿の量を増やすことが有効であることを覚えておいてくださいね。

痛風の症状

痛風の一般的な症状として、どういった症状があるのでしょうか。

痛風は、主に足の親ゆびのつけ根などの関節が腫れ、激痛におそわれます。その痛みは2~3日は歩けないほどだそうです。

足の親ゆびのつけ根以外では、足首や足の甲、膝、手首、ひじなどに激痛発作が起こることもあります。

痛みが起きるのは一度に一ヵ所だけで、複数起きることはほとんどないそうです。

痛みは徐々にやわらぎますが、尿酸値が高い状態を放置していると、同じような発作が繰り返し起こるだけでなく、さまざまな合併症を引き起こすこともあるので注意が必要です。

尿管や腎臓で尿酸の結晶が固まり、尿管結石や腎機能障害を合併することもあります。

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痛風の原因

尿酸値が高くなる原因として、プリン体を含む食べ物の摂り過ぎというイメージがあるかもしれませんね。

プリン体を多く含む、あんきもや白子、レバーなどを食べると、体の中で尿酸を作り出してしまいますので、そうういったイメージを持つ方もいることでしょう。

しかし実際は、食べ物から作り出される尿酸はわずか2割程度しかないそうです。残りの8割は、新陳代謝によって生成され、肝臓で尿酸に作り変えられるのだとか。

尿酸が作り出されてもきちんと排せつされれば問題はないのですが、高尿酸の人の9割は尿酸の排せつが悪く、その主な原因は肥満と体質なのだそうです。

痛風を改善するには

痛風改善には、次のことに注意する必要があります。

肥満になると体内でインスリンが余りがちになり、インスリンは尿酸の排せつを妨げます。

なので、まずは体重を落とすことを心がけましょう。そうすることで、インスリンが余りがちな状況を解消できます。太っている人は、まず痩せることを最大の目標としてください。

次に、アルコールは尿酸の産生を促すだけでなく、尿酸の排泄を妨げてしまうので、ビールに限らず酒類全般を控えるようにしてください。

また、甘いスイーツや甘いジュース、果物ジュースなども尿酸を作る物質ですので、食べ過ぎや飲み過ぎに注意しましょう。

痛風の食事

痛風リスクを下げるには、ビタミンCや食物繊維などを含む食べ物を摂取することが良いとされています。

例えばビタミンCでいうと、

  • キウイフルーツ、甘柿、レモンなどの果物
  • ブロッコリー、ピーマンなどの野菜
  • じゃがいも、さつまいもなどの芋類

などです。

また、食物繊維が摂れる食べ物としては、

  • ごぼう、切り干し大根などの野菜
  • きくらげ、しいたけなどのきのこ類
  • わかめ、ひじきなどの海藻類

などがあげられます。

一般的には、尿酸値を下げるための食生活とし、果物や野菜、ナッツ類、低脂肪乳製品、全粒穀物、豆類、魚類を中心に、バランスの良い食事を取ることが勧められています。

そしてできるだけ、肉類や食塩、甘味飲料、菓子類の摂取を避けることがポイントです。

まとめ

痛風とは、ある日突然足の親指などに激痛がやってくる病気です。特に太った男性は要注意です。

私の友人にも痛風になったという人がいますが、なかなか辛そうでした。

痛風を予防するには、太っているなら、まずは痩せることが最も効果的でしょう。

そして、お酒好きな人は、ビールや魚卵などのプリン体を多く含む食品の飲み過ぎ・食べすぎを避けることです。

また、ブラックコーヒーや低脂肪牛乳の効果も上手に活用し、ビタミンCや食物繊維も普段から多く摂るよう心がけてください。

いつまでも美味しいものを食べられるよう、普段からちょっとした心がけを忘れずに!

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