痛風改善のレシピ 食事以外の尿酸値を下げる方法も

痛風を改善するには尿酸値を下げるための食材やレシピを知っておく必要があります。また、食事以外の尿酸値を下げる方法をとりいれ、痛風改善を図りましょう。

痛風になると

ある日突然に足の親指などの関節が腫れ、激痛におそわれることで気づく痛風。

このように痛風は発作的に起こり、発作が起きると2~3日は歩けないほどの痛いそうです。

放っておくと同じような発作が繰り返し起こり、痛風はどんどん悪化していくので、始めの発作時に速やかに病院にて診察を受けることをお勧めします。

痛風は体内の尿酸が増えると起こり、どちらかというと男性に多い病気です。

尿酸とは体の新陳代謝によって発生する老廃物で、この尿酸の産生と排出のバランスが崩れると、尿酸値が高くなり、痛風を引き起こす高尿酸血症となります。

健康診断で尿酸値が高いと診断されたら、痛風予備軍として要注意です。

尿酸値が高い状態だと合併症を引き起こしやすくなります。

糖尿病や脂質異常症、高血圧などと合併し、その結果として、動脈硬化や狭心症、心筋梗塞などの心疾患、また、脳出血や脳梗塞などを引き起こす原因となります。

さらに、尿酸が増えると腎臓に結晶化した尿酸がたまり腎臓機能が低下し慢性腎不全を起こしたり、尿酸結晶が尿路にたまり尿路結石にもつながる危険性があります。

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尿酸値が上がる原因

尿酸値が上がる原因は、主に生活習慣によるところが大きいようです。

尿酸は「プリン体」が分解されて作られるのですが、プリン体を含む食事を多量に摂取すると、尿酸値は上がります。

レバーや白子、エビ、イワシ、魚のひもの、アルコールにはプリン体が多く含まれています。

またアルコールは体内でのプリン体合成を促進するうえに尿酸を排出しにくくするので、体内の尿酸量を増やしてしまいます。

尿酸値を上げないためには、これらプリン体を多く含む食品をとらないようにすることや、アルコールの摂取を抑えることが必要です。

痛風改善のレシピ

痛風改善のためには、上記で紹介したプリン体を多く含む食品やアルコールの摂取を抑えさえすればいいというわけではありません。

尿酸値を下げるには、腎臓から尿酸をたくさん排泄させる必要があります。

そのためには尿をできるだけアルカリ性にすることが必要です。

尿が酸性だと尿酸が溶けにくいため、尿酸が排泄しずらくなります。

尿をアルカリ性にするには、アルカリ性食品を多く摂取する必要があります。

アルカリ性の食品とは、野菜や海藻、いも類、きのこ類、バナナなどです。

そこで、痛風改善レシピとしておすすめなのが、バナナと牛乳のミックスジュースです。

バナナは尿酸値とともに血圧も下げる効果があり、牛乳もアルカリ性なうえにカゼインとホエーたんぱく質が尿酸排出を促してくれます。

これらを一度に摂取できるバナナと牛乳のミックスジュースは最適です。

ただし、バナナは糖分が多いので、1日に1杯程度にしておきましょう。

痛風改善は、同時に糖尿と高血圧も意識する必要があるので、薄味の和食中心レシピがおすすめです。

なかでも、具材の少ない丼ものや肉・魚を避け、野菜やいも、きのこなどが含まれた煮物や、海藻の入った汁ものなどを、普段の食事のレシピとして意識すると良いでしょう。

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食事以外の痛風改善方法

食事以外の痛風改善方法としては、水をよく飲むことです。

体重が増えると尿酸値は高くなりますので、肥満を避けるようにする工夫が必要です。

激しい運動は尿酸値を上げるので、ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動が効果的です。

あとは精神的なストレスを貯めないよう、休日はのんびりするなど、上手にストレスを解消するようにしましょう。

まとめ

痛風によらず、健康の基本はだいたい同じことが言われますね。

いちばんは、肥満にならないよう気をつけること。

それだけでも、ほとんどの病気を避けることができそうです。

あとは、バランスの良い食事と、適度な運動。

タバコとお酒をやめる。

加えて、質の良い睡眠とストレスをためないようにする工夫。

これでほぼ完璧かと思います。

なかなか習慣化されたことを改善するのは難しいかもしれませんが、できることから取り組んでみてください。

3週間続けられると習慣化され、さらに3カ月続けると、ほぼ元の習慣に戻らないそうです。

健康で長く生きるために、今日から始めましょう。

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