アニメ「ハイキュー」Amazonプライムビデオでシーズン1の25話ぶっ通し視聴の感想
前から気になっていたアニメを一気に視聴するのは疲れます(汗)
しかし「早く見たい」「展開が気になる」というストレスが無いので、疲れ以上に満足感の方が大きいです。
Amazonプライムビデオでは、人気アニメがたくさんあるので視聴に迷うほどですが、今回はバレーボールに青春を捧げた高校生のお話である「ハイキュー」にスポットを当ててみました。
今更感が充満していますが、2018年の高校生女子人気ナンバーワンの作品ということで、大人の目線から感想なりを述べてみたいと思います。
出典:高校生が”好きなマンガ・コミック”BEST10 | | YOUTH TIME JAPAN project web
もくじ
ハイキューの良い点
ハイキューはバレーボールを意味する排球が由来だと100%思います。
このアニメ化の経緯や原作については省略しますが、まず、良かったところをつらつらと書いてみたいと思います。
まず昭和世代が抱くバレーボールアニメのイメージは「アタックNo.1」です。
ハイキューに関しても超スポ根ストーリーを予想していましたが完全に違いました。
全体的にさわやかで、
- 陰湿なイジメの描写
- 顧問による理不尽な仕打ち
- 現実離れした必殺技
などがなく、全国レベルの強豪校の様子をベースにしている印象でした。
ただ現実には独裁監督のもとでシゴキなどが、いまだに残っていることも考えられます。
保護者同士のバチバチな関係なども、絶対的にあると思います。
しかしそれらをマンガやアニメで表現したところで意味は無いでしょうね。
ハイキューの気になる点
マイナスな印象は無いのですが、個人的には学生スポーツ系マンガやアニメにありがちな、
- 挑発
- 衝突
が苦手です。
実際に、高校生でもコート外で相手を煽るようなことが行われているのでしょうか。
この件に関しては全国大会出場者に委ねたいと思います。
衝突つまりは部員同士の仲違いやケンカ腰の主張のやりあいも、あまり見たくないです。
恐らく性格によるでしょうね。
アニメやマンガの演出とは理解しながらも、コーチが金髪というのは、実際は許されるものなのでしょうか。
高校バレーの主な大会
ハイキューではインターハイと春高バレーの戦いが描かれています。
高校のバレーボール3大大会と言えば、
- インターハイ:全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会(8月)
- 春高バレー:全日本バレーボール高等学校選手権大会(1月)
- 国体:国民体育大会バレーボール競技(9月)
ですが、一般的な知名度ならば「春高バレー」でしょう。
テレビ中継があるのは大きいですね。
インターハイから国体までの期間が短いのが気になりますが、高校生と言えどスポーツ選手にとっては与えられた期間で調整することも仕事でしょうから、普通のことなのかもしれません。
Amazonプライムビデオはコスパ最良
Amazonプライムビデオならハイキューはシーズン4まで視聴可能です。
シーズン5のアニメ放送が待たれるところですが、今のところ情報はありません。
視聴に関しては、Amazonプライムビデオの年間費用は4,900円ですから、他の動画配信サービスよりコスパは断然良いです。
まとめ
ハイキューは週刊少年ジャンプで2012年から2020年まで連載されました。
こんなに長い連載だったとは知りませんでした(汗)
作者である古舘春一氏はバレーボール経験者であることから、作中でのバレーボールのルール解説も非常にわかりやすかったです。