適度な距離を取る関係はズバリ半分以上疎遠の証拠!中途半端な繋がりにメリットなし

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人の性格や本性は変わらないというのが個人的な持論です。

さらに言えば「反省」も全く信用していないので、それなりのペナルティは必須かと。

ただし身内と信頼している人は別ですけどね(笑)

まれに親子関係にヒビが入ったにも関わらず、首の皮一枚で繋がりを保っているという人がいます。

それってどういうことなのでしょうか?

面倒が飛び火する可能性を考えると、スッパリと最後の1本まで関係を断ち切るほうが得策だと考えるのですが。

中途半端な繋がりにメリットなし

嫁と姑、親子や友人・知人との関係性については、良好なほうが望ましいでしょうが、たとえ血のつながりがあろうとも1人の人間なので、合う合わないがどうしても発生します。

それは決して悪いことではなく、むしろ当然です。

ある出来事があって距離を置くという措置に至った人も、少なくないと考えますが、様子を見るということをするのでしょうか?

何の目的があって様子を見るのか?

改心するとでも考えているのか不明ですが、いざこざあって距離を取らざるを得ない相手は、根底からは変化を期待するのは間違いです。

中途半端に繋がっていてもメリットはありません。

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縁を切るなら一撃で

仮に、どうしようもなく関係の修復が難しいとなった場合、縁を切るという選択肢があります。

ただし親子関係においては民法第877条に規定される扶養関係などで、つながりを完全に断つことは出来ないようになっているので、はがゆい思いをする人もいるでしょう。

せいぜい、

  • 連絡先を伝えない
  • 住民票の閲覧を禁ずる
  • 引っ越し先を教えない
  • こちらから一切連絡しない

という情けない応急処置しかできないのが現実です。

しかし精神的な決別は可能なので、前述した対応策で気持ちが落ち着くならば、絶縁ということで良いのかも。

やるときは一切の妥協の無いようにしましょう。

そうでなければ、いつまでもズルズルと引きずってしまい、ハッピーな生活を取り戻すことが遅れます。

復縁や仲直りは効果ある?

仮に復縁や仲直りといった関係性の修復を試みる人もいますが、まあ、難しいのではないでしょうか。

一時的な休戦でしかないというのが持論です。

離婚して復縁という確率が異常にひくいことからも、拗れた関係性を元に戻すことはもはや意味のないことで、前だけを見据えて進んだ方が可能性は広がります。

仲直りも相性がもともと良くないのであれば、それもムダな試みであり、お互い水に流すなんてことも難しいのではないでしょうか。

水に流すことが賞賛されることもあるのかもしれませんが、非常に稀なケースだと考えます。

要するに「わだかまり」を無理矢理もみ消したというだけです。

人間には、いろいろな性格がありますから、根に持つタイプだと水に流すという発想は、恐らくないです。

表面上は取り繕って、いつぞやか復讐の機会を待っているかもしれません。

そんな事件、ニュースでも取り上げられますが、そういう面からも「水に流す」というのは効果が薄い場合があると考えます。

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第三者の仲裁

例えば離婚協議については、ほぼ第三者、弁護士などが間に入って話し合いが行われます。

当事者同志では話しが終わらないからです。

そのような場合は、お互いに納得はしきれないにしろ、一定の妥協点や落としどころに落ち着きます。

だけどもお互いに気は晴れない・・・。

話し合いのテーブルに付くだけでもラッキーです。

そうでない場合は、ニュースで報道されるような残酷な結末が待っていたりするからです。

人間関係のこじれって怖いものですよね。

まとめ

「適度な距離を取る関係はズバリ半分以上疎遠の証拠!中途半端な繋がりにメリットなし」というテーマで、人間関係の拗れについて書きました。

人間、誰しも暗黒面を持っています。

ジェダイのような人物もいるかもしれませんが、シスもたくさん・・・。

暗黒面に落ちると、どのような行動を取るか予測できない人ほど、怖いものはありません。

フォースと共にあらんことを・・・。

参照

民法第877条 – Wikibooks

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