高血圧にオレンジジュースは効果があるのか?高血圧対策で改善するべき食事や生活習慣を紹介

高血圧にオレンジジュースは効果があるのかについて調べてみました。また、高血圧対策として改善するべき食事や、生活習慣についても解説します。高血圧とはどんな症状で原因は何なのか、また高血圧の数値と対策方法などもご紹介します。

高血圧とは

血圧とは血液が動脈を流れるときに血管の壁にかかっている圧力のことです。

血圧の数値を見るときに「上」や「下」という言い方をしますが、「上」とは心臓がぎゅっと縮んで血液を送り出したときの血管の壁にかかる圧力で、「収縮期血圧(最高血圧)」のことです。

「下」とは、心臓に血液が戻ってきたときの血管の壁にかかる圧力で、「拡張期血圧(最低血圧)」のことです。

これらの値それぞれが一般的な数値より高い場合を高血圧といいます。

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高血圧と診断される数値

高血圧と診断されるのは、収縮期血圧が140㎜Hg以上、拡張期血圧が90㎜Hg以上のときです。そしてなんと!40歳以上の4割以上が高血圧と判定されています。

ただし、血圧の数値は季節や時間、ちょっとした環境変化などによっても大きく変動してしまいます。そのため、同じ条件で何日か継続して測定することが大切です。

また、収縮期血圧と拡張期血圧の差を「脈圧」といい、この差が大きいほど動脈硬化が進んでいると考えられています。脈圧の正常値は40~60なので、大きく外れているときは病院で相談しましょう。

高血圧の原因

血圧の値を左右している要因は、

  1. 心臓から押し出される血液の量
  2. 血管の太さ(血管内径)
  3. 血管壁の弾力性

になります。

そのため、血液の量が多くなったり、血管が細くなったり、弾力性が低下すると高血圧になってしまいます。

原因としては、塩分の摂りすぎ・加齢・ストレス・激しい運動・寒さ・外気温の急激な変化・睡眠不足・アルコールの過度な摂取・便通時などの力み・運動不足・肥満などが考えられます。

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高血圧の対策

高血圧の対策は、生活習慣改善が効果的です。

  • 減量:肥満の方は今よりも5%減量することで血圧降下が期待できます。70㎏の人であれば3.5gの減量を目指しましょう。
  • 減塩:出汁(昆布、かつお)や酸味(レモン、ゆず、すだち)を上手に使って、塩分を控えましょう。
  • 運動:とにかく歩きましょう。「収縮期血圧が130㎜Hg以上だった人の血圧が、ウォーキング後には下がっていた」という測定結果もあります。
  • 禁煙:タバコ1本で上下の血圧とも10~20mmHg上昇し、それが15分も続いてしまいます。ニコチンやCOの影響で動脈硬化も進行するので、今すぐ禁煙しましょう。

高血圧対策の食事

高血圧対策のための食事は、塩分と炭水化物を控えることを意識しましょう。

そして、カリウム・カルシウム・マグネシウム・食物繊維・たんぱく質をたくさん摂るようにしましょう。

カリウム・カルシウム・マグネシウムの3つのミネラルは、塩分(ナトリウム)を排出する効果もあるので、血圧対策に効果的です。

他にも、トマトに含まれるリコピン、ナスに含まれるアントシアニン、赤ワインやお茶に含まれるポリフェノールも血圧対策に効果があります。

高血圧にオレンジジュースは効果があるか

さて、オレンジジュースは高血圧に効果があるのかについてです。

オレンジジュースには塩分を排出してくれるカリウムが含まれています。高血圧対策として重要な、塩分の摂りすぎを調整する働きがあります。

しかも厚生労働省の発表によると、日本人の1日当たりのカリウムの平均摂取量は摂取基準に届いていません。

ということから、高血圧が気になる人は、意識的にオレンジジュースでカリウム摂取を心がけることは、高血圧に効果がありそうです。

まとめ

血圧の数値が「収縮期血圧」140㎜Hg以上「拡張期血圧」90㎜Hg以上の人は、高血圧といえます。ただちに生活習慣を見直してください。

減量、運動(ウォーキング)、禁煙、食事は塩分と炭水化物をなるべく控えて、カリウム・カルシウム・マグネシウム・食物繊維・たんぱく質をたくさん摂るように心がけましょう。

カリウムはオレンジジュースを飲むことで摂取できることがわかりましたね。

毎日地道に続けていくことがなにより重要なので、今日からでも簡単にできることから改善していきましょう。

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