コロナ感染による自宅療養の準備のためのポイント8つ!最大リスクは容態急変の対応

とうとう恐ろしい事態になってきましたね。

煽るわけではありませんが、コロナ陽性者の中で重症患者および中等症以外は自宅療養を基本とする方針が固まりつつあります。

全国一律ではないとしながらも、ニュースだけを見れば、さも全国的なレベルで実施されるものと捉えてしまいますよね。

発信側にも多少問題があるとはいえ、いつ、自宅療養者になるとも限らないわけです。

しかし準備や対応については、あまり発信されていません。

各家庭や個人で良きに計らえというスタンスではないかという印象です。

そこで自宅療養のための準備や対応について、できるだけ調べたことを述べてみたいと思います。

自宅療養の方針は全国一律ではない

現時点での政府側の言い分です。

恐らく都道府県で対応が違ってくると思いますが、その都道府県は住民に何と説明するのか、とても興味深いものがあります。

自宅療養となった場合、かかりつけ医が往診やオンライン診断が可能なのか、事前に確認しなければならないのかさえもわかりません。

電話が通じづらい保健所に連絡しても、急激な体調変化には対応は難しいでしょう。

伝言ゲームにしたがるのは日本の良くない習慣です。

広告

自宅療養に備えるポイント

東京都福祉保健局が公開している新型コロナウイルス感染症向けの自宅療養者向けハンドブックを参照すると、ポイントは8つです。

  1. 部屋を分ける
  2. 感染者の世話をする人は限定する
  3. 感染者・世話をする人はマスク着用
  4. 小まめに手を洗い
  5. 日中はできるだけ換気
  6. 手のよく触れる共用部分をそうじ・消毒
  7. 汚れたリネンや衣服は洗濯(一緒に洗って構わない)
  8. 感染者の出したゴミは密閉して捨てる

自宅療養者向けハンドブックは、こちらからダウンロードできます。

新型コロナウイルス感染症 自宅療養中の方へ 東京都福祉保健局

容態急変は手の打ちようがないのでは

仮に自宅療養中に容態が急変したとしたら、もう、手の打ちようがないと判断すべきなのでしょうか。

すぐに気付いたとしても即座対応は無理でしょう、現実として。

電話連絡して救急車なりで運ばれるとしても、そこで時間がかかるようならば、厳しいですよね。

ましてや一人暮らしや日中は一人だけだとリスクは下がりまくりです。

となると、ワクチンは切り札でも何でもないということに?

いち早く有効な治療薬が出回ることが望まれますよね。

広告

まとめ

ワクチンも大事でしょうが、治療薬が素早く手に入ることを祈りたいです。

医師の処方箋が必要云々は、この際、超法規的に省略して、アベノマスクのように強制的に治療薬を配るぐらいの手段を講じないと、全国民は不安で仕方がないのでは・・・。

最新の情報では、塩野義製薬が新型コロナウイルス感染症の軽症から中等症患者を想定した飲み薬タイプの治療薬について「条件付き早期承認」の申請を表明しています。(Yahooニュースより)

ともかく有効な治療薬の出現が望まれます。

参照:コロナ自宅療養方針政府丁寧に説明し理解得たい考え|NHKニュース

参考になったらシェアしてくださいね!