福岡県の名産品である明太子をおいしく焼く方法!実は高級品のご飯のお供
明太子は九州圏内では有名な福岡県の名産品です。
全国でも名は知れ渡っているとは思いますが、他の地域では、あまり食す習慣があるとは聞いたことありません。
福岡県民においても実は滅多に食べない高級品と言います。
価格の相場は100gあたり1,000円を目安にすると良いです。
もちろん商品によっては価格帯もさまざまですが、シンプルに相場を知っておけばステーキレベルだということがわかると思います。
そんな明太子をおいしく焼く方法をお伝えします。
焼いて食べるのも美味いですよ。
もくじ
焼きに相応しい明太子の種類
明太子は店舗で「生明太子」を買う方が、焼いて食べる分にはおすすめです。
冷凍で届く通販ものでも美味しいのは美味しいです。
まず明太子の種類について。
一般に明太子は、加工品以外では、
- 一本物
- 切れ子
- バラ子
の3種類が販売されています。
一本物はドーンと原形で売るタイプ。
形がきれいで、いかにも明太子感あふれる見た目なので、めちゃくちゃ美味しそうに見えるのが特徴です。
贈答品などに適しています。
見てるだけでご飯がすすむツワモノも居るとか。
切れ子は、一本物を切り分けたようなイメージがありますが、実は製造工程で切れてしまったもの。
ぶっちゃけ、この切れ子が一番食べやすいのは確かです。
そのままパクッと食べても丁度良いサイズですし、ご飯にチョコンと乗せて食べる分にもほどよい量ではあります。
バラ子は文字通りバラバラになってしまっていて、ほぼ原形を留めていないので、家庭用として使います。
量を確保したいならバラ子です。
見た目は決して美しくないのですが、ある意味、食欲がそそられるビジュアルとも言えます。
辛さで選ぶ明太子
明太子と言えば「辛子明太子」が普通だという印象ですが、甘口も多いのが特徴です。
誰ですか、「辛子明太子(からしめんたいこ)」を「幸子明太子(さちこめんたいこ)」なんて、昭和のギャグを言っているのは。
メーカーによって辛みが違うので、食べ比べると良いです。
ただし食べ比べなんてのは贅沢の一言に尽きます。
本場の福岡県で販売されている明太子は辛口をベースにしているメーカーが多いです。
めちゃくちゃ辛いというほどではありませんが、共通しているのはピリ辛な口当たりと言えばイメージが湧くでしょう。
おいしい焼き方
焼くと言っても、
- トースターで焼く
- フライパンで焼く
- ガスコンロのグリルで焼く
- オーブンで焼く
という方法があります。
外側こんがりで中はホクホクに仕上げる場合は、トースターにアルミホイルを敷いて焼く方法がベストです。
アルミホイルで包んでしまっても良いですが、こんがり具合が物足りないと感じた場合は、包みを解いて焼きなおしましょう。
ガスコンロのグリルでじっくりという手段もありますが、魚焼き用のアミしかない場合は、非常に焼きにくいです。
というか焼けない・・・。
フライパンやオーブンのグリルは、明太子単体を焼くのには効率が良くないので、明太子を使った何かしらの料理の時が適切です。
いざ食す時は、そのまま何も付けずにどうぞ。
まとめ
「福岡県の名産品である明太子をおいしく焼く方法!実は高級品のご飯のお供」というテーマで明太子を焼く方法についてシェアしました。
明太子はなかなか自分で気軽に買うものではないです。
せいぜい明太子ふりかけぐらいですかね。
たまに食べたくなる時があるのですが、あっという間になくなります。
贅沢なご飯のお供としては最高の一品です。