改めて気をつけたいパソコン周りの飲食事情とおすすめのバックアップ用メディアについて
仕事机で水をこぼしてしまい、あわや大惨事に!そこで改めて気づかされたパソコン周りの飲食事情と、データのバックアップについて。今一度パソコンを使った仕事机周りで気をつけたいことと、データのバックアップについてお伝えしたいと思います。
もくじ
水をこぼしてあわや大惨事に
主にパソコンを使って仕事をしています。なので、必然的にパソコンの前にいる時間が長いので、仕事をしながら水を飲んだりコーヒーを飲んだり、たまにおやつを食べたりということもままあります。
パソコンなどの電子機器は水濡れ厳禁なので、職場などでは蓋付きの容器を使っていました。
しかしここ最近、家で仕事をしているときは、蓋付き容器ではなく、普通のグラスやマグカップなどを使って仕事をしていました。もちろん、十分気をつけていたつもりです。
しかし、久しぶりにやらかしまして。水の入ったグラスを引っ掛けてしまいました…。
蓋付きの容器は必須!
水はグラスに半分ほど入っており、机の上と床にそれなりの量の水がこぼれました。しかもスマホにはガッツリ、そしてパソコンも一部テンキーのあたりに水が少しだけかかりました。
幸い、スマホもPCも無事でしたが、「自分は注意しているから大丈夫」という過信は禁物だなと反省したところです。そして早速蓋付きの容器を引っ張り出して使用しています。
ということで、在宅ワークにもだいぶ慣れてきたところで、少し気が緩んでしまっていたら、皆さんも私のようにやらかし兼ねませんので、今一度気を引き締めて、パソコンデスクの周りでの飲み物には蓋付きの容器を使うようにしてくださいね。
蓋付き容器は百均などでも売っています。コーヒー用は保温タイプがいいかもしれません。温かいのでも冷たいのでも、ある程度は淹れた状態をキープしてくれますから。
私も気分良く仕事をするために、ちょっとお気に入りの容器を探してみようかなと思っています。
もしもの時を考えてバックアップを
今回はパソコンにはほぼ水がかぶらなかったので大事には至りませんでしたが、もしもこれがガッツリ水をかぶってしまい、終了…となっていたかと思うとゾッとします。
パソコン内には仕事上の大事なデータが沢山入っていますし、クライアントから受けている仕掛中の仕事などもたくさん入っているからです。
もちろん定期的にバックアップは取って入るのですが、やはり全てが取ってあるわけではないので、やはり不安になりますよね。
ということで、今日は朝からバックアップを取っていたのですが、このデータのバックアップ体制についても少し考える必要があるかなと思いました。
バックアップ用にはいくつかメディアを用意しています。メインは大容量のUSBメモリ、そして使わなくなったHDDをケースに格納して作ったUSBでつなぐ外付けHDDドライブを使っています。ただ、外付けHDDはかなり古いので容量も80GBほどしかなく、転送速度も遅いのでサブ用です。
最近は大容量のUSBメモリもかなり安くなりましたので、持ち運びも便利で愛用しています。動画を扱う機会が増えたので、容量は少し大きめのものが必要なので64GBのものを使用しています。
しかし、耐久性や防水性などのことを考えると、もう少しUSBメモリ選びも考えたほうがいいのかなと、ふと疑問に感じてきました。
おすすめのバックアップ用メディア
そこで、PCデータのバックアップ用メディアには何が適しているのか、調べてみました。
主なバックアップ用メディアとしておすすめなのは、次の5つとなるようです。
- USBメモリ
- CD/DVD/Blu-ray
- 外付けHDD
- 外付けSSD
- クラウドサービス
ただ、個人的にはCD/DVD/Blu-rayは、もう「なし」かなと。
更に調べてみると、USBメモリは寿命が3年位と考えたほうが良く、あまり長期のバックアップには適さないとありました。
普段ちょっとしたバックアップやデータの持ち運びにはUSBメモリは良いのですが、長期のバックアップ用には外付けHDDや外付けSSD、クラウドサービスといった選択肢にになります。
容量は今のPCのSSDが512GBなので、バックアップ用は1TBもあればいいかな。となると、あとは価格と耐久性、信頼性を考慮することになります。
クラウドサービスというと、Google DriveやiCloudなどになるのでしょうが、無料で使える容量はかなり小さく、1TBも借りると結構な月額料金が掛かることがわかりました。2TBで年間13000円ほど。
今回の私の目的と予算からすると、クラウドサービスではなく、外付けHDDや外付けSSDということになりそうです。
ちなみに、売れ筋の外付けHDDや外付けSSDを調べてみたところ、信頼できるメーカー製の容量1TBの場合、外付けHDDで6000円程度、外付けSSDが14000円程度でした。
やはり外付けSSDの方が外付けHDDに比べるとだいぶ高いですが、昔と比べるとそれでも十分安いですよね。
データの転送速度なども考慮すると、外付けSSDにしようかなと考えています。
まとめ
パソコンの近くで水をこぼすなんてことがない限り、ついつい後回しにしてしまいがちな、バックアップ&リカバリー環境について、今回は考えさせられました。
パソコン一台で仕事をしているからには、こうしたこともしっかり対策していかないとですね。よい機会になりました。
サブのPCもだいぶ動作が重たくなってきたことだし、いざという時のサブ機も今年は購入かな。お金が掛かりますが、これも必要経費ですから仕方ありませんね。