サボテンが枯れる原因と正しい育て方 花が咲いた後はどうする?

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サボテンって砂漠の植物だから水を上げなくても枯れないんじゃないの?そう思っているあなた、間違った育て方をするとサボテンは弱り、枯れてしまいます。私もサボテンを枯らせてしまった経験があるので、反省の意を込め、サボテンが枯れる原因と正しい育て方について調べてみました。

サボテンが枯れる原因について

サボテンって砂漠の植物だから、メンテナンスフリーなの?なんて思いがちですよね。

かといって植物なので、さすがに水をまったくやらないってのもおかしいでしょ。

ある人は、サボテンは「話しかけることが大事!」なんて言ってましたっけ。

そんな思いの狭間に揺れ、どうサボテンに接していいかわからず、気づけばサボテンが枯れてしまった!

なんてことありませんか?

私はあります…。

そこで、サボテンが枯れる原因について調べてみましたので、よろしければ参考にしてみてください。

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間違ったサボテンの育て方

間違ったサボテンの育て方の主な原因は、「間違った水やり」と「土」だそうです。

サボテンは他の植物と比べると水やりの回数は少なくてもOKです。

しかし植物である限り、まったく水やりをしないままでは枯れてしまいます。

ただサボテンの水やりの場合、むしろ水のやりすぎで枯らせてしまう人が多いようです。

人が水の中では呼吸ができないように、根も水の中では呼吸がしずらいです。

水はけの悪い土にサボテンを植えている場合、土の中が水でいっぱいになっており、サボテンの根が呼吸できずに枯れているケースが考えられます。

なので、まずは水はけの良い土と鉢でサボテンは育てること。

そのうえで、水やりは月に2回程度(冬場は月に1回)にすると良いようです。

更に、日当たりと風通しの良い場所に置いてあげるとベストです。

部屋の中でサボテンを育てている場合も、時々風通しの良い場所で日光浴をさせてあげましょう。

ただし、夏場など照り返しの強い熱い場所は良くありませんので、そういうところに出しっぱなしは気を付けてください。

私がサボテンを枯らせた原因が判明

サボテンの正しい育て方がわかったところで、なぜ私が過去にサボテンを枯らせたかが分かりました。

私の場合、サボテンを部屋の中のショウケースの中で育てていました。

水は極たまにあげていましたが、水はけの良い土と鉢ではありませんでした。

また、一切外には出さず、日光にも風通しの良い場所にも出さなかったので、それも良くなったのでしょうね。

ある日、サボテンを触ったら、ふにゃふにゃに柔らかくなっており、根元からポロリと折れました…。

次は上手に育てたいと思います。

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サボテンの花が咲いた後はどうすればいい?

ときどき花が咲いているサボテンを見かけることってありますよね。

もしも自分が育てているサボテンに花が咲いたとしたら、その後どうすればいいのでしょうか。

サボテンに花が咲くと、しばらくすると当然その花は枯れてきます。

そうしたら、花は摘み取った方が良いそうです。

摘み取らないと種ができることもあるそうですが、そうなると花を咲かせたサボテンからエネルギーが取られてしまい、サボテン自体が枯れてしまうことが多いようです。

ちょっとタネを収穫してみたい気もしますが、せっかく育ててきたサボテンが枯れてしまうのも悲しいですよね。

サボテンの種は普通に売っているそうなので、種からサボテンを育ててみたいという方は、種を買ってきましょう。

まとめ

サボテンって独特な形をしいているので、大きくなってくれるとなんだか愛着が湧いてきます。

上手に育てて、時には花を咲かせてもらって、長く育てたいものです。

いろんな形のサボテンを育てて、並べて写真を撮ったりしたら、けっこう楽しいと思います。

サボテンは水やりが少なくて済むので、旅行の多い人にも育てやすい植物です。

私もまた、ぜひともサボテンを育ててみたいと思います。

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