今からでも遅くない?髪を増やす方法 薄毛と遺伝の関係や育毛のためのオイルパックとは?

歳を重ねると男性も女性も髪が段々と細くなり薄くなってきますよね。最近こんな話題が私の周りでも増えてきました。そこで、これは仕方のないことなのか、なにか抗える方法はないのかと思い調べてみたところ、辻敦哉さんという方が書かれた『髪が増える術 成功率95%のプロが教えるすごいメソッド』という本を発見しました。日常生活の中でできそうなところをまとめてみたので、気になる方は参考にしてみてください。

薄毛は遺伝よりも体質や生活習慣が原因?

「最近髪が薄くなってきたな。遺伝だから仕方ないか…」と諦めかけている方、ちょっと待った!

薄毛は遺伝よりも、実は体質や生活習慣による要因のほうが大きいのだそうですよ。

例えば、普段からストレスの多い生活をしている人は、そうでない人よりも薄毛になりやすくなります。それはストレスにより自律神経のバランスが崩れ、血流が悪くなるため、毛細血管が張り巡らせれている頭皮への血流が悪くなり、結果として髪に栄養が行き渡らなくなるからです。

次に、頭皮が汚れていると毛穴がつまり髪の成長を妨げてしまうからと、必要以上に頭皮を洗いすぎている方も要注意です。頭皮の毛穴を清潔に保つことは大切ですが、頭皮の皮脂膜まで洗い落としてしまうと、頭皮が乾燥してしまいます。すると、頭皮は余計に皮脂を出し頭皮を守ろうとします。つまり悪循環に陥るばかりか、フケの原因にもなってしまいます。

だからと言って頭皮を洗わないと、頭皮に皮質がたまり過酸化資質というものが蓄積し、これまた髪の成長を妨げます。

ではどうすれば良いかと言うと、これについては後ほど「薄毛を防ぐ髪の正しい洗い方」で解説します。

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薄毛を防ぐ髪の正しい洗い方

では、「薄毛を防ぐ髪の正しい洗い方」を説明しましょう。

薄毛を防ぐには、通常のシャンプの他にオイルパックを行うと良いそうです。

オイルパックとは女性が化粧を落とすときに行う、クレンジングという行為と似ています。

洗浄効果の強いシャンプーで毎日ゴシゴシと念入りに頭を洗うと、頭皮の脂を取りすぎてしまい、逆に良くないということは説明しました。

そのくせ、シャンプーでは過酸化資質は落としきれず、それが毛穴の周りに貯まることで紙の成長を妨げてしまいます。

なので、普段は軽く毎日の頭皮の汚れをシャンプーで落とし、月に2、3回オイルパックをして、毛穴周りの過酸化脂質を落とします。

オイルパックを行う目安は、頭皮から脂臭い匂いがしたときです。普段オイルパックをしてこなかった人は、おそらく既に脂臭い匂いがしているのではないかと思われます。

その場合は1ヶ月間ほど周1でオイルパックをしてみてください。

使用するオイルは、

  • ホホバオイル
  • オリーブオイル
  • アーモンドオイル
  • アボカドオイル
  • セサミオイル

など、いずれのオイルでも構いませんが、オイルパック用のものが販売されていますので、そちらを使用してください。

ただし、使用するオイルは植物性の天然オイル100%のものを使用するようにしてください。

オイルパックのやり方は次のとおりです。

  1. 一度髪を濡らしたのち、軽くタオルドライ
  2. 次に、オイルを20mlほど手に取り、頭のてっぺんから放射状にオイルを行き渡らせる
  3. 頭皮のマッサージを満遍なく行い、頭にタオルを巻いて15分ほど放置
  4. その後、普通にシャンプーをしてオイルを洗い流す

なお、育毛には塩素は良くないので、できることならお風呂のシャワーヘッドを塩素除去できるものに交換することをおすすめします。

髪の毛を健やかに育てる3つのステップ

髪の毛を健やかに育てるには、次の3つのステップが大事になってきます。

  1. 育毛の邪魔をするものを排除する
  2. 頭皮の状態を調える
  3. 健康状態を整え、髪に栄養分が届きやすい環境を作る

1と2は、髪の洗い方とオイルパックでOKとして、3つめの健康状態のところをもう少し詳しく見ていきましょう。

育毛にとっての健康面を考えると、頭皮を始めとした体の隅々にまで血液を行き渡らせ、栄養を送ることが大切になります。

その点から考えると、薄毛に悩まされている人は冷え性でもあったりするのではないでしょうか。

これを改善するには、基礎体温を上げることです。女性は36.2度、男性は36.7度を目指すと良いそうです。

基礎体温が低い人は、血の巡りが悪く、また免疫力も低いと言われています。もしもあなたの基礎体温が低いというのであれば、この基礎体温を上げるだけで、髪の毛も元気になるかもしれません。

※基礎体温の上げ方については、また別の機会にご紹介できたらと思います。

また、普段から水をあまり飲まない人も、血流が悪く毛細血管まで血液が行き渡りませんので、水をよく飲む習慣も取り入れてみてください。

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健康な人は髪や爪の状態が良い?

髪の毛は中国では「血余」と言うそうです。つまり髪の毛は「余った血」であるということです。

これはどう言うことかと言うと、わたしたちの体は生きていくうえで重要な部分に優先的に栄養が届けられるようにできています。そして栄養を運ぶのは血液です。

つまり、体が健康であると、細部にまで血液が行き渡るため、髪や爪の状態が健康であるというわけです。

そういえば、爪を見て健康状態を測ったりしますから、とても納得がいきますよね。

そう考えると若い頃は体も丈夫でエネルギーにも満ち溢れているため、十分に血が余っています。そのため、髪や爪もきれいなのかもしれませんね。

また、人間は血を抜くと新たな血ができるといわれており、献血をするとその分新たな血液ができ元気になると聞いたことがあります。

ここから思い浮かんだのが、ひょっとしたら献血回数の多い人って、比較的元気で髪も黒々&ふさふさしている人が多いのかなと思ってしまいました。

あなたの周りで献血を頻繁にしている人がいたら、この推論が当たっているか観察してみてください。なんとなくですが、私の周囲を見る限り、当たっているような気がします。

育毛剤は必要ない?

では、育毛剤は必要ないのかということですが、順番としては、これまでやってきた髪の洗い方やオイルパック、生活習慣の改善を行うことが先決かと思われます。

それらを行った上で、育毛剤や育毛サプリを利用することで、さらなる育毛効果を得るということにつなげるのがベストかと思われます。

植物で例えると、まずは土の環境を良くした上で、成長を促す肥料を与えるということです。

まさに育毛は野菜を育てるのに似ています。育った野菜は抜き取り、また翌年もその畑で新たな野菜を育てますよね。

髪の毛も抜けては生えるサイクルを繰り返します。新しくより良い髪を生やすには、畑の土にあたる頭皮の環境を整えることは、とても大切なわけです。

まとめ

『髪が増える術 成功率95%のプロが教えるすごいメソッド』のタイトルにある「成功率95%」というところに、なんだか強く惹かれました。

やはりタイトルって大事ですよね。ここで人が行動するかどうかが決まってしまいます。内容もさることながら、タイトルに着目してしまうのは職業柄でしょうか(笑)。

それにしても、とても面白い本でした。お金を掛けずとも、できることはまだまだあると感じました。

もちろん遺伝や年令によるものも多分にあるとは思いますが、それでも希望はまだ捨ててはいけないなと思いました。

ここでは紹介できなかった育毛に有効な方法がこの保温では紹介されています。面白そうだなと興味を持たれた方は、ぜひ手に取って読んでみてください。

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