【意外と簡単!】20年で1000万円貯める方法 毎月いくら貯金すればいい?そのための資金のひねり出し方

20年で1000万円貯めることは意外と簡単だった?そのためは毎月いくら貯金すればいい?そのための資金のひねり出し方などについて説明します。きっとこの記事を読んだ後には、「意外と1000万円貯めるのって難しくないかも」ってきっと思えるはず!

20年で1000万円貯めるには毎月いくら貯金すればいい?

20年で1000万円貯めたい。単純に利息を無視して貯金して貯めるとすると、年間50万円の貯金をする必要があります。毎月に直すと41666円。

どうですか?毎月41666円貯めれそうですか?

うーん、ちょっと難しいかもという人のために、次のプランも考えてみました。

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年利3%運用で複利を使って毎月の貯金額を抑える

単純に貯めるだけでなく、資産運用で増やすことを考えてみましょう。

現実的な利回りから年利3%、これを複利で運用するとします。これなら安定した会社の株の配当でも可能ですからね。

これを計算するのはちょっと難しいので、最近流行りのChatGPTに聞いてみました。

質問「1000万円を20年で貯めたいです。年利3%で運用するとしたら、毎月いくら貯金すればよいですか?」

それに対する回答がこちら。

「1000万円を20年で貯めるために必要な毎月の貯金額は、複利計算を用いて以下のように求めることができます。まず、年利3%を月利に換算します。月利は、0.03 ÷ 12 = 0.0025 となります。

次に、貯蓄期間を月数で表します。20年は240ヶ月です。

最後に、以下の複利計算式を使います。

毎月の貯金額 = (目標金額 ÷ (((1+月利)^(貯蓄期間))-1)) ÷ ((1+月利)^(貯蓄期間))

これを1000万円、月利0.0025、貯蓄期間240ヶ月で計算すると、

毎月の貯金額 = (1000万円 ÷ (((1+0.0025)^(240))-1)) ÷ ((1+0.0025)^(240)) = 約 28,682 円

となります。

つまり、毎月約28,682円の貯金が必要です。」

単純に貯めるとなると毎月41666円貯めなくてはならなかったところが、年利3%の複利を利用して貯めると、なんと毎月約28682円まで貯金額を抑えることができました。

その差12984円、とおよそ13000円も少なくて済みます。おぉ、複利最高!

毎月4万円ちょっとの貯金は難しくても、月3万円弱ならなんとなく行けそうな気がしてきませんか?

貯金額をひねり出すための効果的な節約

でも、毎月の給料の中から3万円弱を毎月貯金するのもなかなか大変です。

ということで、次に倹約できるところはないかを考えてみます。

ただ、倹約は続けて(習慣化して)なんぼなので、やたらめんどくさい割に効果の薄い倹約は、途中で嫌になってしまい続きません。

そこで効果の高く疲れない倹約項目について紹介します。

まず、倹約できそうな項目には次のようなものがあります。

  • 交通費
  • 食費
  • 交際費
  • 娯楽費
  • 光熱費
  • 被服費
  • 通信費

これら全てを倹約しようとすると、大体上手くいきません。先人たちの知恵を借り、統計からの情報によると、

交通費、娯楽費、被服費は倹約対象にしないほうが良いそうです。

交際費は少しだけ倹約を意識しましょう。

そして、食費、光熱費、通信費を主に倹約対象としましょう。

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具体的な倹約内容と無駄使いを抑えるポイント

食費は外食の回数を減らし、スーパーの「割引シール」が貼ってある物を意識的に利用するだけで、かなり倹約できます。

光熱費は使わないときは電気もガスもすぐ消すことを徹底しましょう。使っていない部屋の電気をつけっぱなしにするとか、普段使わない家電製品のコンセントを抜くだけでもかなり倹約になります。

通信費は格安SIMにする。固定電話をなくす。サブスクを見直す。これだけでかなり倹約できます。

食費、光熱費、通信費を中心に、交際費を少し抑えるよう意識することもあわせて、倹約することで、おそらく月に1万円近く倹約できると思います。

こうなると、先程ChatGPTを使って年利3%の複利で貯める毎月の貯金額28682円が、2万円程度まで抑えることができました。

さらに無駄遣いを減らすコツとしては、コンビニになるべく近寄らないことと、モノを減らすことです。要らないものはメルカリなどで売ってしまえば、それでまた種銭も増やせます。それにものが減ればもっと小さい部屋に引っ越して家賃を減らすことだってできますよね。

ここまでくると1000万円貯めることは、もうかなり具体的にイメージできてきたと思いませんか?

あとは「よし、貯めるぞ!」と決断するだけです。

まとめ

1000万円の貯金があったら、かなり心に余裕が生まれます。老後2000万円問題が数年前に話題になりましたが、これってなんとなく現実的ではない気がします。

でも、1000万円の貯金があれば老後だってかなり安心できます。だってそれこそ1000万円を年利3%で運用すれば、毎年利息だけで30万円入ってくるわけですから。月25000円のお小遣いが放っておいても入るってすごくよくないですか?

今回以外の方法で1000万円を比較的無理なく20年でわりと確実に貯める方法はそうないと思います。しかも人生の質を落とすことなくできる方法です。

あとはこれを自分ごと捉えることができるかどうかです。ぜひ今回の話をイメージしてみて、早速始めてみてください!

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