プロペトの使い道は肌の保湿だけじゃない!ヘアケアや花粉対策、練り香水としての活用も

病院で処方されることもある「プロペト」。保湿剤として使っている方もいるかもしれませんね。実はプロペトは、毎日の肌のお手入れはもちろん、さまざまなシーンで活用できる万能アイテムなんです。ここでは、プロペトの特徴や便利な使い道についてご紹介していきます。

プロペトとは?

プロペトはワセリンの一種で、石油由来の炭化水素類の混合物を精製した油脂性の軟膏です。

ワセリンは、純度の違いによって「黄色ワセリン」「白色ワセリン」「プロペト」「サンホワイト」の4種類に分類されまず。

黄色ワセリン<白色ワセリン<プロぺト<サンホワイト

この順で、右にいくほどワセリンは高純度となります。

つまり、プロペトは白色ワセリンから不純物を取り除いた純度の高いワセリンなんです。

皮膚の保護剤や保湿剤として使用できるだけでなく、目元や唇など皮膚が薄い部位に使用できたり、赤ちゃんの肌荒れにも使うことができます。

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肌の保湿・保護に

プロペトは刺激が少ないので、体から顔まで全身の保湿に使うことができ、赤ちゃんや敏感肌の方でも安心して使うことができ、とても便利ます。

特に赤ちゃんのスキンケアには、白色ワセリン以上の純度の商品を使うようにすることをおすすめします。

また、プロペトには保湿作用以外にも、皮膚を保護する作用もあるため、傷の予防効果だけでなく、できてしまった傷の治りも早くなります。

プロペトの基本的な使い方は、1g程度を手のひら2枚分の面積に塗るのが適量です。塗り終わったときに肌がテカテカして、少しベタつくくらいが目安です。

1日に3回程度、特に乾燥しやすい部位には4回以上使用しても、特に問題はありません。

ヘアケアに

プロペトは、髪の毛の保湿や保護にも効果的です。

シャンプー後、タオルドライした髪にプロペトをなじませてからドライヤーで乾かすと、熱風や摩擦によるダメージから髪を保護してくれます。

ただし、付け過ぎると髪がべたつくので、乾燥しやすい毛先を中心に薄くつけると良いでしょう。

また、スタイリング剤としても使用できます。ヘアオイルやワックスなどの代わりとして使え、とても便利ですよ。

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花粉対策に

花粉症の季節には、鼻の入り口や鼻の中にプロペトを薄く塗っておくと、マスクだけでは防げなかった花粉の侵入を防いでくれます。

これはプロペトの肌や粘膜を保護する効果を利用したものです。

マスクと併用して、こまめにティッシュでふき取っては塗り直すと、より効果的です。

靴ずれ防止対策

新しい革靴を履く時など、かかとなどこすれて靴ずれができてしまいそうな箇所に、あらかじめプロペトを塗っておくことで、靴擦れを防ぐことができます。

また、ランニング中にランニングウェアと肌が擦れて、痛みを感じるというケースも少なくないようですが、このような場合は走る前に脇の下や内ももなど、ウエアとこすれる部位にプロペトを塗っておくことで、摩擦を軽減し肌の擦れから痛みを守ってくれます。

さらに足の指にも塗っておくと、靴下との擦れや指同士の摩擦によってマメができるのも、防いでくれます。

練り香水に

プロペトを保存容器に入れ、お好みのエッセンシャルオイルや香水を数滴加えて混ぜれば、お手軽にオリジナルの練り香水を作ることができます。

ハンドクリームとして手の保湿に使ったり、手首や耳の後ろなどにつけると良いでしょう。

まとめ

プロペトとは、白色ワセリンから不純物を取り除いた純度の高いワセリンだということがわかりました。

プロペトの使い道はに、ここで紹介した意外にも、日焼け後の肌の保湿やリップクリームの代わりとして唇の保湿にも使うことができます。

また、プロペトはチューブタイプやボトルタイプなど、形状はさまざまですが、中身はいずれも同じものです。

因みに、「ヴァセリン(Vaselin)」と「ワセリン」はよく似ていますが別物です。ヴァセリンの中身は白色ワセリンではなく、黄色ワセリンです。ヴァセリンは化粧品として販売される商品になります。

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