線香立ては横置きがモダンでおしゃれ!安全性からも線香立ては横置きで!

自宅に仏壇を置いている世帯は、年々、減少傾向にあると言います。

昨今の新築物件を見ても、仏間を間取りに組み入れる設計は、ほとんど無いと言えます。

仏壇を置くことは、もはや当たり前ではなくなった証左と言えるでしょう。

それよりも収納を設けることの方が大事なのかもしれません。

ゆえに線香を目にすることも無い子どもも増えています。

今回は、仏壇に関する情報について、シェアしたいと思います。

線香を知らない子どもたち

その昔、

「戦争を知らない子どもたち」

という歌がありました。

参照:戦争を知らない子供たち – Wikipedia

今は「線香を知らない子どもたち」も珍しくない時代です。

蚊取り線香すら見たことが無いと平気で言えるのが現代っ子。

ゆえにマッチで線香に火をつける経験も無いわけです。

お墓参りの際は線香に火をつけるだろうと考えていたのですが、お墓参りは行かない家庭も増えているので、ますます線香を目にする機会は無いわけです。

葬儀ぐらいでしょうか。

それ以前にマッチで火をつける機会も減少していますから、マッチの存在やマッチによる火の付け方さえも知らなくても不思議ではありません。

※そもそもマッチで線香に火を付けるのは葬儀マナーとしてはNGなのです。

防火の観点からすると、マッチでの火遊びによる火災リスクが無くなるので、マイナスな面だけではありません。

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線香をあげる意味

改めて線香をあげる意味についておさらいです。

仏教においては「死者は香りを食べる」とされており、線香は亡くなった人への食物という意味合いがあります。

これを仏教用語では「香食(こうじき)」と呼ばれています。

知りませんでした・・・。

その他の意味としては、

  • 清め(浄化)
  • 仏法僧に捧げる
  • 荘厳(祀るための飾り付け)

ということが挙げられます。

線香を立てる香炉

火の付いた線香を立てる香炉には、灰がたくさん入っていて、そこに、そっと線香を差します。

香炉用の灰は燃えカスではなく、

  • 珪藻土灰(けいそうどばい)
  • 藁灰(わらばい)
  • 菱灰(ひしばい)
  • 藤灰(ふじばい)
  • 桐灰(きりばい)

など、原料によって種類があり、色や線香の燃え方に違いがあります。

一般的に使われるのは珪藻土灰(けいそうどばい)です。

参考:なぜ線香をあげるの?実は奥深い「線香」に関する基礎知識

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線香を寝かせる香炉

いわゆるモダンな線香立てとして横置き用の香炉も種類が多くなっています。

  • 有田焼き
  • 美濃焼き
  • ブロンズ製
  • シルバー製

といったデザイン性の豊かな香炉が人気です。

また、ちょっとした高級な箸箱のようにも見える、蓋付きの線香皿も注目されています。

価格は2,000円~3,000円もあれば、十分、購入可能です。

従来の香炉からすると、おしゃれで華やかな印象のデザインが増えています。

仏壇の価格

参考までに仏壇の価格は、どの程度の相場なのでしょうか。

お仏壇の「はせがわ」を参考にしてみると、仏壇・仏具のセットは49,800円から用意されていました。

参考:【楽天市場】お仏壇 おすすめセット:お仏壇のはせがわ Online Shop

ちなみに価格の天井は見上げるとキリがありません。

お墓も用意するとなると、やはり数百万レベルの支出を考えずにはいられませんよね。

まとめ

「線香立ては横置きがモダンでおしゃれ!安全性からも線香立ては横置きで!」というテーマで線香を中心に仏壇などにも言及しました。

新築に仏壇を置くスペースが無い設計が増えているのは、

  • インテリアとして不向き
  • 仏壇の価格が比較的高額
  • 収納スペースが潰れる

などの理由があるからでしょう。

永代供養の普及の影響も大きいでしょうね。

自宅で祀らなくても、プロの住職に任せることができる環境があることも、仏壇離れの要因のひとつかもしれません。

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