タッキーが新会社設立でアーティストプロデュース!会社設立の手続きは費用は?
ジャニーズ事務所も大改革が行われているのか、人の動きが活発ですね。
元副社長の滝沢秀明氏も新たに会社を設立して、再び、エンターテイメントの世界で勝負するというニュースが出ています。
そもそも会社設立の手続きの方法だとか、どの程度の費用が必要なのか、もっと言えば株式会社って何なのかってことを、学生のときに教える機会を設けるべきだと思うんですよね、個人的には・・・。
みーんな、会社に属して汗水たらすことしか選択肢を持てないから、少ないパイを奪い合う構造になっているわけです。
そこで今回は、会社設立について書いてみたいと思います。
もくじ
会社の種類
会社の種類は会社法で規定されているものとしては、
- 株式会社
株主が出資金を出し、その対価として株式を取得することによって出資者の権利が発生する会社形態。 - 合同会社
各出資者が出資比率に応じて、会社の経営に参画することができる会社形態。 - 合名会社
各出資者が共同で経営する会社形態で出資者は個人。 - 合資会社
合名会社と同様に各出資者が共同で経営する会社形態で出資者は法人。
という4つです。
そのうち、合同会社、合名会社、合資会社は持分会社となり、出資者は株主ではなく「社員」と呼ばれます。
かつては有限会社も設立可能でしたが、2006年の新会社法施行にとまなって、有限会社法が廃止されたことで、新規の設立はできなくなっています。
しかし、すでに設立済みの有限会社について名称を変えることなく、株式会社扱いで存続しているのが現状です。
会社の設立方法
一般的な会社設立の方法を、この章ではお伝えします。
設立に関しては自力でも可能ですが、少々、難儀なことになりやすいため、会社設立を請け負っている業者を利用するとコスパも良く短期間での設立が可能です。
ざっくりと設立手順を伝えるならば、
- 会社概要の決定
- 法人用の印鑑を準備
- 定款の作成と認証
- 資本金(出資金)の払い込み
- 登記申請書類作成
- 法務局へ申請して登記
という段取りで、晴れて株式会社の誕生となります。
ここでは数ステップにまとめていますが、実際は、もう少し細々としたものがありますし、もちろん時間も必要です。
即日での設立は不可能ですが、準備が整ってさえいれば、業者を頼れば株式会社なら最短で2週間ほどで対応してくれます。
ちなみに合同会社であれば、1週間程度と大幅に短縮化されます。
会社設立の費用
会社設立に必要な費用としては、一般的には25万～30万円が相場です。
合同会社であれば、半分以下には収まりますが、会社設立の業者へ依頼すれば、比較的安い費用で対応してくれます。
例えば、MFクラウド会社設立を利用すれば、20万円以下の費用で設立できます。
費用は安くなりますが、設立までの期間の短縮は望めません。
会社設立に助成金はある?
一応あります。
起業・資金調達に関するメディアである「創業手帳」が、記事としてまとめています。
会社設立時に申請できる補助金・助成金とは | 起業・創業・資金調達の創業手帳
結構、たくさんあるのでチェックすると良いです。
まとめ
「タッキーが新会社設立でアーティストプロデュース!会社設立の手続きは費用は?」というテーマで、会社設立について書きました。
タッキーも一般人と同様に会社設立の手続きをしたはずです。
有名人割引ということもないでしょうwww
