内向型はSNS・オンラインサロンのオフ会や懇親会が苦痛なら参加しない決断もあり

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フリーランスや個人事業主だけでなく、プライベートでも交流が実を結ぶことってあります。

コロナが5類に移行してからは、ますます活発な賑わいを見せることでしょう。

ところが世の中には、交流が苦手な人が一定数います。

ことビジネスにおいては横の繋がりが大事と言われますが、大多数が外向型気質を占めるわけですから、そりゃ、そう言っていればハズレることは少ないです。

マイノリティである内向型気質においては、人が大勢いる場所に立っているだけで、エネルギーを消耗してしまうわけです。

ゆえに情報収集なんて苦痛でしかありません。

今回は、交流が苦手な内向型気質の人のために、横のつながりについて書いてみます。

横の繋がりは自慢の場

ビジネスにおいて横のつながりを求める人は、

  • 情報収集
  • 仕事の獲得
  • 協力者の獲得
  • 協業の提案
  • 新たな人物の紹介

といったことが目的です。

社交の場に費やした時間に見合った成果を得られれば良いですが、必ずしもそうなるとは限りません。

後になって、役立つこともあるからです。

まれに、そのような社交の場が、何やら自慢話の品評会になったりします。

特にセミナーなどは、講師自身の成果発表会のような感じで進むこともあるので、有料だったら完全にハズレです。

まあ、無料でも聞きたくないですけどね。

横のつながりを求めるのなら、何かしらの自慢話やマウントを上手くかいくぐらなければなりません。

内向型にとっては、とても耐えられない状況です。

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マッチングサイトが最適

会場に足を運ぶことさえ億劫に感じるならば、主戦場をリアルではなく、ネット上にすれば良い話です。

人と会って話しをする人が好きな人も居れば、オンラインでの対話であれば、冷静に会話ができる人もいます。

話すことが苦手でも、文章化すると伝えやすい人もいますので、自分に合ったよりよい方法で交流することが肝心です。

無理すると身体に異変を起こしやすいのが内向型ですから、そこまでして、他人や一般的な交流論に同調する必要性は全くありません。

仕事に差し支えるほど、交流を優先することって、ほとんどないからです。

稀にマッチングサイトでも週一回のミーティングを要求するクライアントがいますが、その案件は選ばなければよいわけで、いちいち自らストレスをかける必要はありません。

連絡手段を限定する

仕事やプライベートで連絡手段として利用されているのは、

  • Twitter
  • Instagram
  • Facebook
  • LINE
  • メール
  • チャットツール

などがありますが、さまざまなメディアから連絡があると対応が大変です。

使い分けをきっちり決めなければ気が済まないタイプ、複数の媒体を通じての処理が苦手なタイプは、連絡手段を限定することをおすすめします。

そもそもSNSが仕事な役立つということから、何の計画性や戦略もなくSNSのアカウントを開設して、投稿のための投稿を重ねているのでしたら、それも時間のムダでしかありません。

自らのメディアも継続的に運営する媒体と不定期でもよい媒体を分けても良いかと。

一人で活動するならなおさらです。

器用な人と器用でない人がいますから、自分の特性を知ることも重要です。

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まとめ

「内向型はSNS・オンラインサロンのオフ会や懇親会が苦痛なら参加しない決断もあり」というテーマで、内向型の人の交流について書きました。

内向型は基本的に交流が苦手です。

参加意欲があって、実際に参加したとしても、適宜、ストレスの解放と気力の充填のために休息を必要とします。

休息は、寝ることではなく、ひとりになる空間と時間が欲しいだけです。

様子を見に来られることも迷惑なぐらい、ひとりの時間を必要とするのが内向型の特徴です。

もしポツンとしている人がいたら、ひょっとすると休息中かもしれませんので、反射的に絡むのではなく、しばらくそっとしておくことも優しさというものです。

参照

外向性と内向性 – Wikipedia

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