IPv4とかIPv6って何のこと?通信事業者からの情報を利用者はどう受け止めたら?

以前より気になっていたことがありました。

それはプロバイダーからIPv4とかIPv6という話しです。

アドレスが枯渇するからウンタラカンタラと、さも当然のごとく「わかりますよね?」的な伝え方をされても利用者である筆者は、WHY?という状況・・・。

そこで今回は、IPv4とかIPv6とは何ぞやということを調べましたので、シェアしたいと思います。

ただし専門家ではないので、各自、プロバイダからの説明などを熟読してくださいませ。

IPアドレスに関係するらしい

IPアドレスとは何ぞやという解説は省かせて頂いて、端的に言えば、プロバイダーから割り当てられているネット上の住所と言えば良いでしょうか、識別番号のようなものです。

例えば、このような数字の羅列を、見たことはないでしょうか。

111.222.333.444

3桁の数字が4組、ビリオドで区切られているものが、IPアドレスです。

こちらでインターネットに繋がっているIPアドレスを確認することができます。

アクセス情報【使用中のIPアドレス確認】

現時点では、この3桁の数字が4組での表記方法がIPv4、インターネットプロトコル・バージョン4となります。

ここまで説明すると、なんとなく解ってきますよね、IPv6がどういうことかが。

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IPv4の表示組合せの数

さて、IPv4の表示ですが、一体、どれだけの数があるでしょう?

3桁の数字は「0~255」と256個しか使えないと範囲が決まっていまして、それが4組ありますから、計算方法としては、

2の8乗(256)×4乗つまり2の32乗:4,294,967,296

約43億通りのIPアドレスがあるということになります。

えげつない数ですが、この約43億通りでは世界中のネットユーザーへの割り振りが足りなくなる問題が出てきたのです。

単純に地球の人口は約60億人、インターネットを普段利用する人口を半数として約30億です。

個人の複数デバイス所有で1人に1つのIPアドレスとは限らないのが昨今の流れで、さらには法人にもIPアドレスは割り振られていますから、足りないのは目に見えているわけです。

足りなくなると、楽しいネット生活はできなくなります。

IPv6でIPアドレス枯渇を解決

ということでIPv6、つまりインターネットプロトコル・バージョン6を、サービスプロバイダーが展開しているというわけです。

ここで「インターネットプロトコル・バージョン5は?」なんて野暮な質問はやめましょう。

正直、知りません(汗)

IPv6はIPv4と違って4桁8組の組合せです。

しかも1組の範囲はIPv4時代の「0~256」ではなく、16進法での表現、つまり「0~ffff」までとなりました。

16進法とは、9まで数えた後に通常の数え方である「10」を「a」に、以降、

  • 11:b
  • 12:c
  • 13:d
  • 14:e
  • 15:f

と、0~9までの数字10個と、a~fまでの英字6個を使用します。

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IPv6では何通りの表示に?

では問題です。

IPv4では約43億通りの表現が可能でしたが、IPv6となると、どれぐらいになるでしょうか?

計算としては、

  1. まず16(16進数だから)の4乗(4桁だから)=65,536
  2. 次に65,536の8乗(8組あるから)=340,282,366,920,938,463,463,374,607,431,768,211,456

となって、約340澗(かん)です。

澗(かん)って単位、初めて使いましたよ(汗)

一・十・百・千・万・億・兆・京・垓・𥝱・穣・溝・澗・・・という序列で、兆よりはるか遠くですから、IPアドレスの枯渇はほぼ無いでしょう。

プロバイダーのサービス開始

プロバイダーによっては、順次、IPv6に移行しています。

筆者が契約しているプロバイダーもIPv6での接続サービスを初めており、利用者側では何もせずに移行されました。

もちろん無料です。

まとめ

「IPv4とかIPv6って何のこと?通信事業者からの情報を利用者はどう受け止めたら?」というテーマで、IPアドレスについて調べたことをシェアしました。

数学が苦手な人にとっては地獄のような記事だったかと思います(汗)

IPv6の計算結果なんて、もはや東京ドームの何個分という、全く意味不明な比較以上に意味不明でしたね。

まあ、利用者の知らないところで、インターネット接続業者や管理団体は四苦八苦していたことはわかりました。

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