80歳以上でも働く方が幸せ?92歳でもフルタイムで働く人がいる日本 もはや定年を気にする時代ではない?

人生100年時代と言われるようになってしばらく経ちますが、長生きすると気になるのが仕事とお金のこと。潤沢な年金が入ってくるならいいのですが、まともに生活もできないほどのわずかな年金しかもらえないとわかっているなら、定年を迎えて年金生活に入るのもまた、不安に感じてしまいます。一体どうしたら…。その答えは、実はとても簡単でした(笑)。

人生100年時代の平均寿命

1950年(昭和25年)では、男性58.0歳、女性61.5歳だった平均寿命は、3年前の2019年には、男性81.41歳、女性87.45歳まで伸びてきました。

およそ70年間で、日本では男性がおよそ23、女性がおよそ20年も平均寿命が伸びました。そして今から38年後の2060年には、男性が84.19歳、女性が90.93歳にまで平均寿命は伸びるだろうといった予測さえされています。

これはあくまでも平均寿命ということですから、長生きをする人は当然これ以上長く生きるわけですので、100歳を超える人もそれだけ多く現れるということになってきます。

そうなると、さっさと定年して年金だけで生活するには、残りの人生があまりにも長いように思えてきます。その間ずっと、限られた収入の中でお金のことを考え続けて生きるのは、ちょっと恐ろしいなと感じてしまいます。

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定年なんて形だけのもの

少し前までは、定年年齢は55歳でした。それが60歳に延長されたのは1998年です。1998年といったら、わずか24年前のこと、さほど昔でもありません。

そしてそこから定年年齢を65歳西用途の声が2013年に持ち上がり、3年後の2025年には65歳定年制がすべての企業に義務化されます。定年が60歳から65歳に切り替わるまでに、わずか27年しか掛かりませんでした。

そして2021年には早くも、定年を70歳に延長するための就業確保措置の努力義務化が出されました。

そもそもなんのために定年制度があるのかと考えてみると、企業が年齢を理由に対処校を勧告しやすくするための制度なのかなと思います。有能な社員は年齢によらず残ってほしいと企業も思っているでしょうが、反対にお払い箱にしたい社員もいることでしょう。

企業というものはなかなか社員をクビにはできない制度になっているので、自ら辞めると言わない限り、よっぽどなことがないと社員を解雇できないのです。

でも、いまの65歳ってかなり若いですよね。精神的にも肉体的にも昔とは大違いです。年金をもらって大人しく生活するには、あまりにもエネルギーが余りすぎています。

なので、「65歳になったら定年して、あとは年金を貰ってのんびり暮らそう」なんて、思わないほうが良いのかもしれません。

だって、寿命がどんどん伸びているわけですから、定年後の生活があまりにも長くなってしまいます。その暇すぎる余生こそが、人間を弱らせてしまう原因になっているのではないかと思います。

なので、「定年=リタイア生活」という考えは、もうそろそろ捨ててしまいましょう。

年金を気にせず働きたいだけ働く生き方

年金受給開始年齢というのは一応設けておきつつ、それを受給するかどうかは本人に任せ、もっと働いて受給を遅らせる代わりに受け取るときが来たらその分たくさんもらう、そういう方が健全で良いと思います。

みんなで同じタイミングに一緒のことをするなんて、ナンセンス。前時代的すぎますよ。

体が元気なうちは、働けるなら働いたほうが良いでしょう。その方が人とのコミュニケーションもあり、孤独な老人とならずに済みます。精神的にも老人性鬱になる人や認知症を発症する人が、きっといまより減るはずです。

もちろん、現役時代にたくさん働いて貯蓄をし、しっかり年金ももらえる準備を整えて、「余生は自分の好きなことをして生きて行くぞ!」という人は、もちろんそれも全然アリです。

でも、意外とそこまで何かをやりたい人っているんですかね?実はそこまでやりたいことがたくさんあるという人も、さほど多くないのでは。

例えば、フルタイム勤務でなく週3日勤務にして、収納地の休日を増やしつつ自分のペースで働くといった、自分に合ったスタンスで働けばそれでいいと思います。

これは何も定年してからでなくとも、現役時代から、週3勤務だってアリだと思います。

人生の中で、子供が生まれたり、学び直したくなったり、外国で暮らしてみたくなったり、いろんなことって起こると思います。それなのに、「週5日働くのが常識」と考える古臭い考え方もそろそろ卒業したいところです。

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80歳以上の雇用も増えている

子供の学費が思った以上に掛かったから、自分の老後の資金がこのままだとヤバいな。これまでの収入が少なかったから、年金のもらえる額が少なくて、老後はこの少ない年金で本当に生活できるのだろうか。

そんな心配をしている人は、この世の中大勢いると思います。

だったら、65歳以上も働けば良いんですよ。70歳だろうが、80歳だろうが、90歳だろうが!自分の好きなように、好きなスタイルで、働けば良いのです。

いま80歳以上の雇用も何気に増えていますよ。知っていましたか?派遣もかつては「派遣40歳定年説」なんて言葉もありましたが、そんな壁もなくなりつつあります。

元気であれば、何歳でも働けますよ。そういう未来が今やってきつつあるのです。だから、無駄にに心配しなくても大丈夫ですよ。

執着を捨てよう!

「こうでなければならない」といった執着さえ捨てれば、生きて行くことはずいぶんとラクになります。

仕事に対してもそうです。「こういう条件でなくては」と、執着していると、自分に合った仕事を見逃してしまいます。

これ、なんだか面白そう!そんな感覚で仕事したっていいじゃないですか。特に、賃金や正社員に執着して仕事は選ばないほうが良いですね。だいたいそういう選び方は失敗します。

それに、別に雇用に限らず、自分で何かビジネスを始めてもいいわけですし。定年年齢を過ぎ手仕事をするなら、どこか面白そうと思える仕事をしましょう。

「仕事=辛い」ではなく、楽しめる仕事、辛くない範囲(時間や量)で仕事をする、といったところにポイントを置くといいでしょう。

まとめ

92歳で今もフルタイム人で働き、ギネスにも認定されたという女性がいますね。素晴らしいと思います。

きっと老後のお金に対しての不安など全く無いでしょうね。しかも自分の力でその環境を手に入れたわけですから、ホント素晴らしいです。かっこいい!

何も一攫千金を得たり、大成功してお金持ちにならずとも、コツコツと自分の中のルールに則り、元気な限り働き続けることができれば、誰もが老後に対して不安を抱かずに自分の人生を成功させられるという好例だと思います。

私は彼女からとても勇気をもらいました。

子育てさえ終われば、人生であとはさほど大きなお金も必要なでしょう。だったら、その後、いかに長く働くかでリカバリーはできます。

なんなら身の回りを少し整理してコンパクトに暮らすことを意識すれば、ランニングコストも更に抑えられるので、利回り?も良くなるでしょう。

何でも楽しめて、明るくて、一所懸命だったら、仕事なんていくらでもすぐに見つかりますよ。いくつになったって。ただ、健康にだけは現役時代から気をつけておきたいですね。

週に1日でも働けば、月に数万円の収入が得られます。それだって、年金の足しになりますし、暇つぶしにもなります(笑)。

友だちもできますし、若い子と飲みに行く機会だってあるかもしれませんよ(笑)。

物事の良い面を見ていきましょう!

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