女優・橋本愛も大ファンという女王蜂ってバンドは何なの?
最近、女王蜂というバンドが気になっています。女優の橋本愛さんも大ファンという女王蜂。ビジュアルも超個性的で怪しい魅力が満載です。いったいどんなバンドなのか調べてみました。
もくじ
女王蜂のメンバー
女王蜂は兵庫県神戸市で結成された4人組のロックバンド。2011年にソニーミュージックエンターテイメントよりデビュー。
メンバーは、
アヴちゃん(薔薇園アヴ)12月25日生:ボーカル・ギター担当
やしちゃん(赤鳥居ヤシ)9月3日生:アヴちゃんの親友でベース担当
ルリちゃん(虹ヶ峰ルリ)2月7日生:アヴちゃんの実妹でドラムス担当
ひばりくん 4月5日生:ギター担当(2015年に正式加入)
の4名に、サポートメンバーとして、
みーちゃん(ながしまみのり)4月5日生:キーボード担当
がいます。
ちなみに、メンバー全員、本名、生年、性別、国籍などもすべて未公表です。
謎多きバンドでしょ。
女王蜂の音楽性
そんな謎大きいバンド女王蜂ですが、音楽性はいったいどういったものかというと、デビュー当時はディスコ歌謡と称されていたようですが、最近はトラップ、ドラムンベース、フューチャー・ベースなどのベース・ミュージックよりの楽曲とのこと。
ちなみにベース・ミュージックとは、クラブミュージックのジャンルのひとつで、低音部を極端に強調したサウンドと速いBPMが特徴的な音楽のことです。
ボーカルのアヴちゃんは、低音から高音まで巧みに使い分けることができるらしく、1オクターブ半ほど離れた音さえも正確に発声できるそうです。
音域も少なくとも3オクターブは確実に出せるというから、奇抜さだけでなく実力もすごいということなんでしょうね。
女王蜂の代表曲
そんなバンド女王蜂の代表曲ですが、シングルカットされた「火炎」(2019年)、「BL」(2020年)などが代表曲のようです。
まずは「火炎(FLAME)」(Official MV)から。
これはベース・ミュージックというより、アコースティックな楽曲ですね。
前衛的なダンスと相まって、すごくアーティスてきっくなMVとなっています。
思っていたより音楽性が高いのにびっくり!
続いて、「BL」(Official MV)。
こちらはメンバーがフィーチャーされたゴスとロリータが入り混じったキモカワ系のMVで、ベース・ミュージックよりの楽曲となっていますね。
それにしても独特の世界感があって面白いですね。
こんな個性的なバンド女王蜂の大ファンという橋本愛さんも、やっぱりちょっと不思議ちゃん的要素があるのでしょうか(笑)。
まとめ
なんだか日本も、性別や年齢や国籍など寒けなく、自由にアートすることがすっかり受け入れられた感がありますね。
ユニークな才能を持っている人が登場するには、YouTubeなどのインターネットの力も心強いことでしょう。
この先も女王蜂のように自由にアートする優れた才能の持ち主がどんどんと現れ、面白いものを見せてくれることを楽しみしています。