「呪術廻戦」猪野琢真の術式は?アニメの声優は「東京リベンジャーズ」のあの人だった!
「週刊少年ジャンプ」の超人気漫画で、劇場版も大成功している「呪術廻戦」のキャラクター 猪野琢真(いの たくま)の紹介です。猪野琢真の術式やキャラクター、エピソード、アニメ版の声優などについてお伝えします。
もくじ
猪野琢真ってどんなキャラクター?
猪野琢真は、「呪術廻戦」に登場するキャラクターで、呪霊と呼ばれる呪いを祓う呪術師の一人です。
主人公の虎杖悠仁も在籍している呪術高専東京校の卒業生で、2級術師という呪術師のランクに属しています。
ほとんどの呪術師は制服やスーツなどカチッとした服装をしているのですが、猪野琢真はトレードマークの黒いニット帽に上下も黒のスウェットと、かなりラフな服装です。
さらに、戦闘時には両目のところに穴が空いたニット帽を顎まで下ろし、目出し帽のような覆面姿で戦います。
そんな見た目から怖そうな印象をもちますが、他のクセの強い呪術師達と比べるととてもフツーの性格な感じがします。京都校の三輪霞みたいな感じですかね。
猪野琢真のプロフィールとエピソード
「呪術廻戦」の漫画の中でで紹介されている猪野琢真のプロフィールとエピソードです。
「呪術廻戦」4巻
- 年齢:21歳
- 後輩力が高い。
- 七海の任務を一度手伝ってから、むちゃくちゃリスペクトしている。
- 七海の腕時計をおさがりで貰えないか、虎視眈々と狙っている。
- 1級術師の七海建人にキツイ仕事を頼まれるが、「1級術師に推薦する」と言われ快諾する。
「呪術廻戦」6巻
- 黒閃の未経験者として描かれている
「呪術廻戦」10巻
- 後輩の伏黒恵に先輩風を吹かせ七海建人にたしなめられる。
猪野琢真の術式とは?
「呪術廻戦」11巻でやっと登場する猪野琢真の術式は、「来訪瑞獣(らいほうずいじゅう)」という降霊術です。
顔を隠すことで自分が霊媒となって、「四種の瑞獣=かい豸(カイチ)・霊亀(レイキ)・麒麟(キリン)・竜(リュウ)の能力を下ろし使用する」という術式です。
目だけ出したニット帽をかぶるのは、このためだったんですね。
12巻の「本当はスゴいぞ!!来訪瑞獣」で詳しく(?)説明してくれています。
- カイ豸(カイチ)
対象をオートで追尾する角。刺さると痛い。血が出ることもある。
- 霊亀(レイキ)
体に纏う霊気の水。クッションとして防御。足に纏えば滑るような特殊な歩法が可能。
- 麒麟(キリン)
体の痛覚をオフ。使った後はしばらく動けない。
- 竜(リュウ)
「竜」を目にして生き延びた者はいない…。
猪野琢真はとても出番が少ないので、11巻でやっと術式「来訪瑞獣」を使って戦う姿が見られました。残念ながら、オガミ婆の術式に惨敗でしたが…。
アニメ「呪術廻戦」猪野琢真の声優は?
アニメ「呪術廻戦」で猪野琢真の声優を担当しているのは、林勇(はやしゆう)さんです。
声優の林勇さんの代表作を調べてみました。
- 「東京リベンジャーズ」佐野万次郎(マイキー)
- 「ハイキュー!!」田中龍之介
- 「文豪ストレイドッグス」立原道造
- 「チア男子!!」遠野浩司
- 「黒子のバスケ」荻原シゲヒロ
- 「ジョジョの奇妙な冒険」スモーキー・ブラウン
「東京リベンジャーズ」のマイキー君が猪野琢真だったんですね…。
他にも「呪術廻戦」のアニメに登場するキャラクターの声優では、劇場版の主人公 乙骨憂太が「エヴァンゲリオン」の碇シンジ君でしたね。
一番ビックリしたのは、パンダが「ドラえもん」のスネ夫だったんですね~!
まとめ
(11巻)「1級術師になっちゃうぞ」と1級術師にこだわる、2級術師の猪野琢真。
1級になるには1級以上の呪術師の推薦が必要なので、頑張って任務をこなしています。
戦闘シーンも少ないので、強いのかどうかちょっとわかりませんが、最強のマイキー君と同じ声だったとはビックリです。
アニメ12話見直してみることにします!