いつまでも読み継がれるロングセラーの名作絵本を紹介【大人も読みたい!】

子供が小さいときにいくつも絵本を読み聞かせました。子供に読み聞かせているはずが、大人の自分が感動していたり(笑)。絵本はシンプルながら奥が深い!特にロングセラーで読み継がれている絵本は大人も必読です。

絵本を読む

絵本って、子供のころはあれだけ繰り返し読んだにもかかわらず、大人になると自分から手に取ることは滅多にありません。

そして大人になったいま、手元には一冊も残っていなかったりします。

しかし、子供が生まれるのをきっかけに、もう一度絵本に触れる機会が訪れます。

これってはっきり言って、チャンスだと思います!

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読み継がれるロングセラーの絵本たち

ではここで、絵本界の名作たちをご紹介しましょう。

『いないないばぁ』(1967年)松谷みよ子

これは本当に小さな子に読み聞かせるための本ですね。

初めての絵本として選ぶ人も多いようです。

ずいぶんと古い絵本ですが、赤ちゃんはこの本が大好きです。

この本を見ながら、ほんとうに笑うから不思議です。

子供が笑うと親もうれしくなって、何度も何度も繰り返し読んでしまいます。

『はらぺこあおむし』(1976年)エリック=カール(著)、もりひさし(翻訳)

この本は海外作家の作品ですが、ずっと日本でも人気の絵本ですね。

表紙のあおむしが、小さなぬいぐるみや、Tシャツなんかにもなっていたりします。

決して可愛らしいキャラクターでもないんですけどね(笑)。

本に穴が開いているところが、普通の絵本と違って面白いです。

子供が創造力を膨らまし、遊びながら本を楽しむことができる仕掛けになっています。

『おおきなかぶ』(1966年)A.トルストイ(著)、佐藤忠良(イラスト)、内田莉莎子(翻訳)

「うんとこしょどっこいしょ」「それでもかぶはぬけません」。

このやり取りを何度も繰り返すという、おなじみのやり取りが有名なこの本。

幼稚園のお遊戯界の定番激だったりもしますね。

これ、ロシア民話なんですね。

『しろいうさぎとくろいうさぎ』(1965年)ガース・ウイリアムズ(著、イラスト)、まつおかきょうこ(翻訳)

この絵本のイラストはとても丁寧に描かれたきれいな絵をしています。

子供向けの絵本ではないみたいです。

そしてストーリーも奥が深く、大人が読んでも感動してしまいます。

紺本を読むと優しい気持ちを持った子供に育ってほしい、そんな気持ちがふつふつと湧いてきます。

そして大人になった時にもこの絵本を読んで、いつまでもこの気持ちを忘れないでいてほしいと思わず願ってしまいます。

『ねないこだれだ』(1969年)せなけいこ(著、イラスト)

なかなか寝ない子供に読み聞かせる、定番の絵本ですね(笑)。

子供の本って、なぜかお化けが出てくる本が多いんですよね。

こわいのに読みたいという、子供の心理を上手に突いている気がします。

『いないいないばああそび』(1988年)木村裕一(著)

もうひとつの『いないないばぁ』系の絵本で、こちらも有名で、子供にとても人気のある絵本です。

こちらの方が少し今どきのタッチのイラストですね。

いろんな動物が「いないいないばぁ」を繰り返すというシンプルなものですが、小さな子供は絵本と一緒に「いないいないばぁ」をするのが大好きです。

『からすのパンやさん』(1973年)加古里子(著)

この本にはたくさんの面白いパンが描かれているのですが、それを見るのがとても楽しいです。

この本のからすのパン屋さんがみんなをパンで幸せにするのを見て、大きくなったら自分もパン屋さんになりたい!そう思った子供が、大人になって本当にパン屋さんになっていたりします。

そんな影響力を持った本でもあります。

『おしいれのぼうけん』(1974年)ふるたたるひ(著)、たばたせいいち(著)

大人になって、この本がとても好きだったという人がとても多い、素晴らしい絵本のひとつです。

絵本というよりも、「押し入れ」という不思議な場所からパラレルワールドへ入り込むファンタジー小説ですね。

この本の世界観に思わず引き込まれてしまうストーリーの魅力を体験し、本が好きになったという子供も多いのではないかと思います。

大人もぜひ読んでほしい1冊です。

『100万回生きたねこ』(1977年)佐野洋子(著)

この本も根強い人気を持つ絵本ですね。

子供よりも、むしろ大人に人気があると言ってもいいくらいです。

この絵本はすごく深くて、大人が本気で感動します。

とら猫の顔つきがまたいいでしょ(笑)。

『きんぎょが にげた』(1982年)五味太郎(著)

赤い金魚を探しながら子供と一緒に読み進めるといった絵本です。

絵の中から同じ形のmのを探すという、はじめての知育絵本的な要素もありますね。

可愛らしくもオシャレなイラストが、とても素敵です。

五味太郎さんの絵はとても特徴的で、子供の顔などを描かせたら最高ですよ。

シリーズ系の人気ロングセラー絵本

では次に、人気ロングセラー絵本の中でも、何冊かシリーズである絵本をご紹介しましょう。

もしお子さん(本人)が気に入ったら、他のシリーズも手に取ってみることをお勧めします。

『ぐりとぐら』(1967年)なかがわりえこ(著)、おおむらゆりこ(イラスト)

『ぐりとぐら』は子供よりも、お母さんに人気の絵本と言ってもいいかもしれません。

物語に出てくるぐりとぐらが作るカステラに、皆さん憧れるようです(笑)。

なかがわりえこさんとおおむらゆりこさんのコンビの作品は、とにかく絵も内容も可愛らしいです。

リズミカルな文章も、読んでいて楽しいです。

『ノンタンおやすみなさい』(1976年)キヨノサチコ(著、イラスト)

ノンタンという元気な猫のお話シリーズです。

とてもかわいらしい絵なので、女の子に人気です。

ノンタンをウサギだと思っている人もいるようですが、ノンタンは猫ですよ。

でも最初は猫ではなく、キツネだったとか。

『ゆきのひのうさこちゃん』(1964年)ディック・ブルーナ(著)、石井桃子(翻訳)

日本ではこの絵本シリーズで「うさこちゃん」とよばれていますが、これはあのミッフィーちゃんです。

洗礼されたイラストがとてもかわいくてオシャレ。

まったく古くささを感じさせないところが凄いですね。

色使いも独特で、ちょっぴりシュールな顔つきのうさこちゃんが愛らしいです。

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まとめ

子供の頃に読んだ絵本もあれば、初めて触れる絵本もあるでしょうが、あんなにもシンプルな物語なのに、意外と深く人生の在り方を諭しているかのようなものまであったりします。

もし、子供に読み聞かせをする機会がなかったとしても、もう一度絵本コーナーを訪れてみてください。

いま正に悩んでいる日常に対する答えが、絵本の中に見つかるかもしれませんよ。

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