キッザニア甲子園のおすすめパビリオンや入場方法、アクティビティ体験の注意点について
兵庫・キッザニア甲子園は、憧れの職業を体験できる子どものためのテーマパークです。とても人気なため、いつも多くのファミリーで賑わっています。約100種類ものお仕事体験できますが、人気のお仕事は開始数十分で受付終了になってしまうほどです。そこで、特に人気のあるパビリオンや、アクティビティ体験の注意点などについて説明したいと思います。
もくじ
キッザニア甲子園とは
キッザニア甲子園とは、兵庫県の甲子園球場のすぐそばにある「ららぽーと甲子園」の敷地内にあります。子どものためのテーマパークで、子どもが本格的な職業体験をすることができます。
施設内には警察署・銀行・すし屋・デパートなど、約60のパビリオンがあります。多くの企業の協力のもと、本物そっくりのユニフォームや道具、設備などが用意されており、楽しみながら仕事や社会の仕組みを学ぶことができます。
パビリオンとアクティビティ
キッザニア内のパビリオンとは、子供たちが働いたりさまざまな体験をする施設のことを指します。そして、キッザニア甲子園には約60のパビリオンがあります。
アクティビティとは体験する仕事のことです。キッザニア甲子園には約100種類のアクティビティが用意されています。
施設内は広く、どこから回ればいいか迷ってしまうほどなので、あらかじめオフィシャルサイトで興味のあるアクティビティを探しておき、そのパビリオンへ向かうことをおすすめします。
スマートフォン向け「キッザニア アプリ」では、アクティビティの空き状況やシティマップをチェックすることができますので、出かける際にはスマホにこのアプリをインストールしておくと良いでしょう。
キッザニア甲子園の入場方法
キッザニア甲子園は2部制で、第1部(9:00~15:00)と第2部(16:00~21:00)の完全入れ替え制となっています。
当日券は売り切れてしまうこともあるので、オフィシャルサイトからのWEB予約や「キッザニア アプリ」から予約しておくことをおすすめします。
当日の受付方法は、ららぽーと甲子園1階のキッザニア甲子園チケットカウンターで入場受付をします。
第1部は7:15頃から、第2部は9:30~15:00の間に配布される「第2部入場順番カード」を受け取り、記載されている集合場所と集合時間を確認します。
受付が完了すると、こどもには「お仕事セット」、代表者には「入国ホルダーが渡され、キッザニア甲子園で仕事体験をすることができます。
アクティビティ体験の注意点
アクティビティを体験する際の注意点が、2つほどあります。
アクティビティの予約
各アクティビティには定員があり、定員を超える場合は予約制になります。
また、予約したアクティビティが終わるまで、新たな予約をすることはできません。
そのため、体験したいアクティビティを事前にしっかりと決めておき、人気の高いものから予約するようにしましょう。
保護者は一緒に体験できない
キッザニア甲子園では子どもの自主性を大切にしているため、保護者は子どもと一緒にアクティビティ体験をすることはできません。
基本的に保護者はガラス越しかモニター越しに、体験中の子どもを見守ることになります。
おすすめパビリオン
入場から数十分で受付終了になってしまうこともある、キッザニア甲子園で特に人気のパビリオンを紹介します。
すし屋(和食さと)
本格的なすしカウンターで、さまざまな種類のすしを握り、すし職人になれるアクティビティです。
シーズンによって握り・軍艦・太巻き・押し寿司などメニューが変わるので、いつ行っても新しい体験ができます。
ピザショップ(ピザーラ)
トッピングメニューを3種類から選び、おいしいピザを作るアクティビティです。
体験後は手作りしたピザをもらえます。
ゲーム会社(任天堂)
ゲーム機のコントローラーを開発するアクティビティです。
でき上がったオリジナルのコントローラーで、テストプレイを行うことができます。
ベーカリー(ドンク)
ミニクロワッサン作りを通して、パン職人を体験できるアクティビティです。
パン作りの楽しさを知ることができ、体験後はDONQのミニクロワッサンがもらえます。
ソーセージ工房(日本ハム)
ソーセージ職人として、機械を使って本格的なソーセージを作ることができるアクティビティです。
できたてのソーセージを試食することができます。
まとめ
キッザニア甲子園では本物そっくりのユニフォーム・道具・設備などを使って、本格的な職業体験をすることができます。
特に人気のあるパビリオンは、すし屋・ピザショップ・ゲーム会社などで、アクティビティの定員を超えた場合は予約制となります。
中には入場から数十分で受付終了になってしまうアクティビティもあるので、どの職業を体験してみたいのか事前にしっかりと準備をしておいてくださいね。