韓流ドラマ「王の顔」の主題歌を歌っているのは誰?気になる劇中歌 チョン・ドンハとは
ドラマ「王の顔」の主題歌が気になるということで、調べてみたところ、劇中歌(OST)という形で3曲が上がりました。それぞれチョン・ドンハ、ソン・スンヨン、ミナが歌う劇中歌はどんな歌でしょう?
もくじ
ドラマ「王の顔」の主題歌
韓国のドラマ「王の顔」。その主題歌を歌っていたのは、いったい誰だったのでしょうか。
主題歌というより、劇中歌(OST)になるのですが、実は3曲あります。それがこちらの3曲です。
- チョン・ドンハ 『さようなら その言葉』
- ソン・スンヨン 『君だから』
- ミナ 『一人』
では、1曲ずつ見ていきましょう。
チョン・ドンハ 『さようなら その言葉』
まずは、チョン・ドンハ さんの『さようなら その言葉』です。
ミドルテンポの美しいメロディの曲ですね。声もとても素敵です。
メランコリックな曲調が、なんだかとても切ないイメージを想起させます。
ただ、韓国語なので何を言っているかは全く分かりませんが…。
きっとドラマ「王の顔」を見た方は、この曲を聞くと情景反射で涙が出そうな、そんな曲ですね。
ソン・スンヨン 『君だから』
ソン・スンヨンさんの 『君だから』は、ピアノをベースとした楽曲で、スローで切ないナンバーです。
情感たっぷりに歌い上げ、サビではとてもドラマチックに歌い上げています。
曲調は昔ながらのよくある感じ、石川さゆりさんとか、ちょっと演歌系の人が歌いそうな曲ですね。
ドラマのテーマも歴史系のわりと重めなものなので、そんなドラマにふさわしい、抗えない運命のようなものを感じさせる楽曲だと思います。
ソン・スンヨンさんは、ソネット・ソンさんとしても知られる韓国の歌手ですが、1993年9月15日生まれとまだ20代の若い方。
『王の顔』が放送されたのは2014年と今から7年も前なので、その頃はまだハタチそこそこだったわけで、それにしては艶のある円熟な歌唱なのには驚かされます。
ミナ 『一人』
ラストは、ミナさんの『一人』という曲ですが、この曲を歌うミナさんはGirl’s Dayという韓国の女性アイドルグループで活躍されていたミナさんです。
この曲もバラード系の曲ですが、あまり湿っぽくならず、切なさと爽やかさが上手くミックスされ、ミナさんの歌声とマッチし、懐かしいニューミュージックのような良い曲です。
まとめ
韓国ドラマ「王の顔」は、2014年11月~2015年2月まで本国で放送された時代劇です。ソ・イングクやチョ・ユニらが出演し、全23話放送されました。
その後、2015年から、日本の地上波やBSなどの各テレビ局で放送され、昨年も千葉テレビで再放送されていました。
なので、わりと日本でも有名な韓流ドラマの1つかと思いますので、劇中歌に思い入れのある人も少なくないのではないでしょうか。
「王の顔」のサントラも発売されていますので、興味のある方はどうぞ。