【副業】ランサーズで初心者がWEBデザイン系の仕事案件を受注するには
クラウドソーシングのランサーズは、副業をスタートするならば、登録しておいて損はありません。
副業開始直後は仕事が無いわけですから、案件がたくさん集まっているマッチングサイトを利用するのは、当然の流れと言って良いです。
- SNSから仕事受注
- ブログから仕事受注
このような方法もありますが、誰が実績もない運営者のサイトから仕事を発注してくれます?
かなりハードル高いのですよ、自前のメディアから仕事を受注することは。
ということで、ランサーズからWEBデザインの案件を受注したい副業初心者の方に向けて、ちょっとしたポイントを伝えたいと思います。
もくじ
登録するだけでは仕事は来ない
そもそも登録は誰でもできます。
初心者もしくは実績の無い状況において必要なのは、
- 営業活動
- プロフィール(ポートフォリオ)
この2点です。
特にWEBデザインの分野は、ポートフォリオが充実していなければ、発注側も不安になります。
仮に実績がゼロだとしても、見本として制作した物を公開しておくぐらいはやっておかないと、お話になりません。
またデザインする際の基本方針や哲学的な観点なども、プロフィールに書いておくことをおすすめします。
ランサーズで不利な行動
ここで言う営業活動は、案件への応募にあたります。
実績が無い時点では、報酬度外視で少なくとも10件程度は、受注したいところです。
営業活動においてメッセージを書く場合、やってはいけないことは、
- 自分のことだけをアピールする
- プロフィールのコピペ
- 募集内容を無視した記述
- 2.3行程度の簡単すぎる内容
になります。
WEBデザインの分野だけでなく、誰もが気付いていない部分です。
応募時のNG具体例
では具体的に、前述した「やってはいけないこと」について、少し詳しく触れることにします。
履歴書のような自己PR
募集の際に自己PRを求められますが、「納期守ります」「丁寧に仕事します」といったことは、プロとして当たり前ですので、わざわざ書く必要ありません。
自己PRでは、何が出来るのか、何をやってきたか、何に貢献できるかという点を書くべきなのです。
経歴(社歴や学歴含む)を長々と書かれたところで、発注側としては人選にほとんど影響しません。
自分を採用するメリットを伝えましょう。
募集内容を把握していない
明らかに募集内容を読んでいない人も多く見受けられます。
募集文では「〇〇について書いてください」と、クライアントによっては指示が出されることがあります。
この指示を見落としているのか、無視しているのかわかりませんが、全く無反応な応募者がいます。
実際に契約しても、指示通り動けない人だと認識されてしまう可能性は高いので、絶対にやめましょう。
応募文に意欲が見えない
何割かの応募者は、応募メッセージをプロフィールのコピペで済ましている人がいます。
論外です。
数うちゃ当たる作戦なのでしょう。
もしくは、いちいち書くのが面倒くさいという考え方のばずです。
やはり契約したとしても、投げやりな仕事しかしないかもしれないとレッテルを貼られるリスクがあるので、止めた方が良いです。
2.3行で済ます人も採用される確率はゼロに近いでしょう。
WEBデザインの受注に必要なこと
実績が無くても仕事は取れます。
ここまで書いてきたようなNG行動をせずに、スキルを磨いてせっせとポートフォリオを積み上げ、WEBデザインを理論的に構成する能力を上げ、案件に対して丁寧に応募文を作成していけば仕事は取れます。
しばらくは格安で引き受けてもよいですが、ある程度、ランサーズ内の実績が積みあがったら、利益を出すことを考えましょう。
個人事業での価格競争は疲弊するだけです。
自信をもって値付けしましょう。
まとめ
「ランサーズで初心者がWEBデザイン系の仕事案件を受注するには」と題して、NG行動などを中心に展開しました。
WEBデザインの分野だけでなく、ライティングなども副業では人気ですが、NG行動に関しては同様のことが言えます。
発注側としては、多くの応募者の中から誰を選ぶか、判断材料は応募メッセージしかありませんから、手抜きされると時間のムダになり、印象は良くありません。
発注側にどういったメリットを与えられるかを考えてみてください。
参考情報
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