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ラニーニャ現象とは エルニーニョ現象の関係や、その他、秋に起こる特徴的な気象現象について

ラニーニャ現象という言葉をはじめて聞きましたが、いったいどんな現象のことなのでしょうか。エルニーニョ現象との関係は? その他、秋に起こる特徴的な気象現象には、どのようなものがあるのでしょうか?

ラニーニャ現象とは

ラニーニャ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸のペルー沖にかけて海面水温が平年の基準値より低くなり、その状態が1年程度続く現象のことをいいます。

平年よりも気温が異常に上がる、もしくは下がることがあるようです。また、雨量が異常に増えたり、また、異常に減ったりといった影響がみられるようです。

しかし、ラニーニャ現象が起こる科学的なメカニズムは解明されていません。

ラニーニャ現象が発生した年には、北大西洋などでハリケーンが多く発生しているとのこと。

ちなみにラニーニャ現象は、秋のみに起こるといった季節的な気象現象ではなく、年間通して起きるべきときは起きる現象のようです。

エルニーニョ現象とは

ラニーニャ現象とよく似たような言葉にエルニーニョ現象というものがあります。

エルニーニョ現象とはラニーニャ現象の逆の現象のことで、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて、海面水温が平年より高くなりその状態が1年程度続く現象のことをいいます。

エルニーニョ現象やラニーニャ現象が起こると、日本を含めた世界中で異常気象が起こるの要因となると考えられているそうです。

エルニーニョ現象とラニーニャ現象は、数年間隔でほぼ交互に発生しているそうです。

秋に起こる特徴的な気象現象

秋と言えば秋の長雨、そう秋雨です。霖雨(りんう)とも呼ばれるそうで、時期的には8月下旬から10月半ばまでの間になります。

その他、秋に起こる特徴的な気象現象には、

  • 残暑:9月23日までの夏の残りの暑気のこと。
  • 秋晴れ:秋雨によって大気中の塵を落とされ、その後の高気圧とで、心地良く澄んだ乾いた晴天のこと。
    つるべ落とし:秋の夕暮れは、井戸につるべが落ちるが如く勢いで陽が沈むこと。
  • 木枯らし:10月半ばから11月末頃に、北から西北西方面に吹く秒速8メートル以上の風を「木枯らし一号」と名付け、冬の到来を意味します。
  • 早霜:放射冷却が起こった風の穏やかな夜から朝方に、空気中の水蒸気が氷の結晶となって霜が下ります。早霜は秋の農作物にとって大敵で、冬の到来を告げるもの。

まとめ

最近は異常気象が増えていますので、気象に関心を示す人が増えているような気がします。

NHKの朝ドラの『おかえりモネ』でも気象が1つのテーマになっていますが、これからは企業をはじめ、様々な分野で気象情報を活かしていく時代になりそうな気がします。

相当難しい資格のようですが、今後は気象予報士の需要が増えるかもしれませんね。

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