ゲーミングノートPCはやはりファンの音が強烈!騒音レベルで比較するとエアコン室外機並み?

オンラインゲームを本格的にスタートさせるという目的ではなく、とにかく安価でハイパワーなゲーミングノートPCを仕事用として検討していましたが、やや諦めかけています(汗)

ハイパワーで言えば、動画編集などのクリエイター向けに構成されているノートパソコンも魅力的ではあるのですが、共通するのはファンの音です。

グラフィックの性能を上げるためには、グラフィックボードが欠かせないのですが、高温になりやすい面もあり排熱のためにファンが豪快に回転することがデメリット。

そこで今回は、普段使いや事務仕事中心の場合に、ハイスペパソコンは選択の余地があるかという観点で、独自の意見を述べてみたいと思います。

パソコンは用途で選ぶ

ある程度、パソコンについて知ると、用途に応じて使い分けることが肝心だということがわかってきます。

しかし、お財布事情もありますから、

  • 出張外出用
  • 事務仕事用
  • 動画編集用

といった具合に揃えることは、一般家庭では厳しいかもしれません。

すべて事業のためというのならば経費での処理が可能ですから、メリットの幅は広がりますが、究極は1台で何でも対応できるスペックのあるパソコンを持つとコスパが良いです。

それがつまりクリエイター向けやゲーマー向けに構成されたパソコンになります。

処理が重くなりがちな動画編集がサクサクできる、いわゆるハイスペパソコンであれば、大抵のことは快適に作業できるからです。

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ハイスペパソコンの定義

ここで言うハイスペパソコンについてですが、この記事内においては、

  • CPUは最新世代か1代前まで
  • グラボが載っている

という、たった2つを満たすものです。

CPUについて

現在、

  • AMD:Ryzen
  • Intel:Core i

という二大ブランドが世界を席巻しています。

個人的には同じ性能レベルでも安価で提供しているAMDのRyzenシリーズが好きですが、それぞれ世代としては、

  • Ryzen:7世代
  • Corei:13世代

というのが最新です。

CPUは型番に世代や特徴なども反映されているのですが、細かいことは割愛します。

グラフィックボードについて

グラフィックボードは、GPUとも呼ばれていて、

  • NVIDIA:GeForce RTXなど
  • AMD:Radeon RXなど

がしのぎを削っている状況です。

GPUはCPUに内蔵されているタイプと独立しているタイプがあり、ハイスペパソコンは独立しているタイプになります。

その分、お値段は高くなりますし、温度上昇もしやすくなるのでファンの回転数が上がって音が発生しやすくなる状況は否めません。

ノートパソコンの音問題

この記事でハイスペパソコンと呼んでいる、いわゆるゲーミングノートPCやクリエイターノートPCには、独立したGPUが積まれています。

ファンを回転させて発熱による温度上昇を改善するわけです。

ノートパソコンは限られた空間内に、いろんな部品を詰めていますから、軽量化モ考慮してファンもなるべく小型化する必要性があります。

小さいファンでは回転数が命。

回転が多くなると、その分、風切り音などが大きくなって、50デシベル以上ぐらいにまでなるんです。

50デシベル以上って、家庭用エアコンの室外機ぐらいで、うるささの目安としては「うるさい」に区分されます。

YouTubeなどでノートパソコンのファンの音を計測している動画がありますから、実際に聞いてみてください。

こんな音の中でゲームはできん・・・。

ということでハイスペパソコンは諦めました。

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まとめ

「ゲーミングノートPCはやはりファンの音が強烈!騒音レベルで比較するとエアコン室外機並み?」というテーマで、パソコンの音について書きました。

パソコンから発する音と言えばファンの回転によるものです。

高回転になると心配になってくるぐらい、すごい音がしますよね(汗)

特に3Dのゲームの場合は、それなりに負荷がかかり高回転になりやすいです。

参照

騒音・振動の規制について/深谷市ホームページ

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