仕事辞めたい時は上司に相談すべき?うつが理由などで言い出せない場合の対処法

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上司 相談

仕事辞めたい時って、誰にでも1度や2度はありますよね。
理由もいろいろあると思います。

  • 人間関係
  • 仕事に対する不満
  • 体力的な限界
  • 精神的な辛さ
  • 体調不良
  • 低収入

どれも仕事辞めたい時の理由としては十分です。

ただ悩ましいのは、一般的に上司に相談するという妙なマナーと言いますか、理不尽な慣習だと思いませんか。
もし仕事辞めたい理由が上司の場合は最悪です。

そこで仕事辞めたい時の対処法について、個人的な経験もふまえつつ、最適な円満退社の方法を探ってみたいと思います。

仕事辞めたい時は上司に相談は適切か

上司にもいろんなタイプがあります。
サラリーマンの世界では上司を選べないという残酷な面と向き合わなくてはなりません。

たまたま尊敬できる上司と出会えたら最高です。
しかし、その逆だと最悪です。

上司の性格や性根は絶対に変えられないですから、万一、嫌な上司と上手く付き合うなら自ら変わるしかありません。
ところが自ら変わるのも癪だということも一理あります。
なぜ、嫌な上司に適合しなきゃならないのかというヤツですよね。

上司との相性や信頼関係が良好ならば、相談相手としては申し分ないと思います。

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嫌な上司には相談自体がストレス

顔も見たくないレベルでも上司に相談すべきなのかと言えば、それは違います。
そのまた上の上司の元へ行きましょう。

飛び越えて相談された直属上司のメンツがどうのこうのと、ちっぽけで面倒くさいプライド問題への配慮なども気にかかるところですが、ソイツが自分の人生の責任を持つわけないですから、そんなことに時間を割くより信頼できる人物に相談すべきです。

もしくは人事や総務など仲介役となりそうな部署の管理職などでも良いのではないでしょうか。
組合があれば相談相手としても心強いでしょう。

ちなみにリクナビの退職理由の調査(※)でトップが「上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)」でした・・。

※出典:転職理由と退職理由の本音ランキングBest10

辞めたい理由がうつだと言い出せない

体調不良、特にメンタル面に支障をきたすと、仕事の継続は不調を悪化させるだけですので、早急に対処しなければなりません。

うつを理由に仕事を辞めることは恥ずかしいことや逃げることにはならないです。
自分自身を守る自己防衛手段として、本当にしんどくなる前に意思表示をするべき。

うつだと言い出せない雰囲気はあるかもしれませんが、理解のない人の声は無視して、診断書をもらうことを第一歩としましょう。
診断書があれば、わざわざ言いにくいことを言う必要もなくなります。

直属の上司に相談することになると思いますが、前述したように、原因が上司であるならば別の方法を実行しましょう。

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仕事辞めたいけど次がない50代

30代40代と違い、50代での再出発は世間的には厳しいと言わざるを得ません。
しかし、エン転職などに登録してみると、意外にオファーは舞い込んできます。

世の中捨てたもんじゃないです。

仕事内容も希望に沿った職種も多いため、若い先輩の中に飛び込めるかどうか、気持ち次第と言えるでしょう。

収入や待遇も悪くない案件が届きます。
諦めるのは早いです。

まとめ

仕事辞めたい時は上司に相談すべきかについては、日ごろの信頼関係で判断しましょう。

体調不良や特にうつなどのメンタル面が理由の場合は、すぐに病院を受診して診断書を書いてもらうことです。

引き止めが最もストレスですから、引き止められないお守りとして診断書を取るわけです。
一刻も早く回復して再出発しましょう。

次がないと思っている50代は、転職サイトが強い味方になります。

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