LINEスタンプメーカーで絵文字は作れる?スタンプメーカーのメリット・デメリット、使い方など

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LINEスタンプメーカーで絵文字は作れるの?LINEスタンプメーカーを使うメリット・デメリットは?また、LINEスタンプメーカーの使い方や審査の方法などについても説明します。

LINEスタンプメーカーで絵文字は作れる?

LINEスタンプメーカーで絵文字を作ることはできるのかというと、残念ながらできません。LINEスタンプメーカーは、LINEスタンプのみを作ることができるアプリになります。ちなみに無料です。

LINE絵文字を作成して販売するには、イラスト作成ソフトや画像編集ソフトで作成した画像を、ラインクリエイターズマーケットにアップロードする必要があります。

無料で使えるイラスト作成アプリとしては、「アイビスペイントエックス」が使い勝手も良く機能も豊富で便利ですので、興味のある方はチェックしてみてください。

ラインクリエイターズマーケットも無料で登録して使うことができますので、スタンプが作れたらマーケットにアップしてみましょう。

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LINEスタンプメーカーのメリット

LINEスタンプメーカーの最大のメリットは、家族や友人とだけでオリジナルスタンプが使える「プライベート設定」ができることです。プライベート設定を「非公開」にすることで、スタンプショップに掲載されなくなり、他の人が購入することがなくなります。

ご自身のお子さんの写真や子供が描いた絵などで作ったスタンプを、おじいちゃん・おばあちゃんに送ったり、ペットの写真のスタンプを使いたい場合などにとても便利です。

他にも、指やタッチペンで書き込むだけでもスタンプがつくれたり、画像編集からスタンプ登録までアプリ内で完結できる、などのメリットがあります。

LINEスタンプメーカーのデメリット

LINEスタンプメーカーのデメリットは、使用する写真をデコレーションする際に使うフレーム・フォントなどが限られているのでオリジナル性が出しづらく、一般に販売するのにはあまり向いていないことです。

また、作成者自信は分配金の受け取りを「なし」にすれば、無料でダウンロードできますが、グループの他の人が使うには購入してもらうか、プレゼントする必要があります。

プライベート設定を非公開にしていても、送られてきたスタンプから直接購入ページにアクセスすれば購入可能ですが、分配金の受け取りをなしに設定していたら分配金は入ってきません。

自分以外の誰にも使われたくない場合は、スタンプを入手したらすぐに販売を停止しておくとよいしょう。

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LINEスタンプメーカーの使い方

LINEスタンプメーカーの使い方をご説明します。

LINEスタンプメーカーをインストールした後、アプリを起動したら、「+」を押して作成を開始します。

スタンプの素材選びにはいくつか方法があり、スマホのアルバムから・カメラで撮影する・その場でイラストを描く・アバターを作成する、などがあります。

アルバムの写真から作成する場合、「写真」を選択すると編集画面になるので、トリミングしたり、文字やフレームを入れたり、好きなように編集します。

できあがったら「完成イメージ」を確認し、OKボタンを押して保存します。イラストやアバターを作成する場合も、同様です。

あとはスタンプの個数分(8・16・24・32・40個から選べます)、この作業を繰り返します。

LINEスタンプメーカーの審査について

全てのスタンプが完成したら、審査のための準備をします。

「販売申請」をタップし、スタンプの数を決めたら画像を選択します。

LINEストアに並ぶ際の「メイン画像」を決め、「タイトル」「説明文」などの販売情報を入力します。

一番重要なのが「プライベート設定」で、販売しない場合は「ショップ非公開」を選択すれば、スタンプショップの検索結果やランキングに表示されなくなります。

「売上分配設定」は、「無料ダウンロード/売上分配額なし」を選べば、自分に売り上げ分配は入りませんが、自分自身は無料でダウンロードできます。

「有料ダウンロード/売上分配額あり」を選ぶと、30%の手数料が引かれた後、売上の50%が自分にも入りますが、自分もお金を払って購入することになります。

プレビューを確認して、写真の使用に関して同意し、審査のリクエストをすれば完了です。

審査が完了次第、LINEからメッセージとメールで通知がきますが、結果は長くても1週間程度で届くようです。

申請内容に問題があった場合は、修正して再度申請する必要があります。

まとめ

LINEスタンプメーカーは、赤ちゃんやペットの写真などをLINEスタンプにして、家族や友人だけで使いたいときに便利なアプリです。売上分配額をなしに設定すれば、作成者は無料でダウンロードできるます。

知り合いなどに使ってもらう場合、設定した金額で購入する必要があるので、自分で購入してプレゼントしてあげるとよいでしょう。

イラストを書くのが得意な方は、お小遣い稼ぎにLINEスタンプを作って販売してみるのも面白そうですね。

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