メモを使うことが苦手な人のためのメモ使用法!必要性や疑問ほか使うべきシーンについて
メモを取れ!メモればミスはなくなる!
このような言葉を、学生時代や会社の同僚、または上司から言われたことはないですか?
簡単そうに見えて意外と難しいメモ。
まるで家計簿と同じレベルの「腰が重くなる行為」だと考えています。
なぜ難しいと感じるのか?
恐らく、
- 必要性を理解していない
- 効果が目に見えない
- 具体的シーンがイメージできない
ということがあるのだと考えます。
そこで今回は、メモについて書いてみます。
メモの必要性
メモをとることは、個人的なことからビジネスに至るまで、非常に重要なことです。
例えば、
- アイデアの記録
- 作業の計画
- 優先順位の設定
などで、しばしばメモが役立ちます。
また、多くの情報を記憶することが難しい状況においては、記憶力の手助けにもなりますし、逆に、メモに書いたことを何度も見返すことで記憶の定着に繋がります。
さらにはコミュニケーションエラーの予防が可能です。
上司の言葉を理解して、他の同僚や顧客に伝える際は、正確に歪曲せずに伝達することが求められますが、メモがあれば正確性が担保されます。
メモの際に、勝手に解釈した内容を書くと、身もフタもありませんが・・・。
メモの使い方と効果
メモしたって意味が無いと考えがちなのは、効果が目視できないからではないでしょうか。
ときにメモは、揉めたときの証拠に値するときもあるのですが、大抵は軽んじられます。
前述しましたが、
- 作業の計画
- 優先順位の設定
などでは大きな効果がありますし、ライティングの場面では構成や記事の下書きにも使えます。
つまり作業の計画は、そのままタスクリストとして使えますし、優先順位が確定すれば作業効率に貢献します。
さらに雑多なアイデアをメモしておくことで、思わぬ組み合わせによって新しいものが生み出せる可能性があるわけです。
メモの書き方
多分、日本人の気質から、メモ=自由帳=何して良いかわからない、という方程式が脳内にあるような気がしてなりません。
メモは特定の統一されたフォーマットがなく、白紙もあれば、シンプルに横罫線だけの状態もあります。
その紙だけほポンっと渡されても、戸惑うのでしょう。
メモの使い方は学校で習っていないと言い出する人もいますが、良くも悪くも学校依存だと成長は止まります。
大の大人が学校で習ってないからなんて言い出す時点で、もう、ダメだと思うんですけどね。
メモは何でも書いてよいものです。
まず、四の五の言わず書くことからスタートしてください。
それでも、いろいろと理由を付けてやらない人は、まあ、その時点で何も生まれないですし成長は止まりますから、稼げないという図式に繋がっていくわけです。
まとめ
「メモを使うことが苦手な人のためのメモ使用法!必要性や疑問ほか使うべきシーンについて」というテーマで、メモについて書きました。
何もメモは紙に書く必要はありません。
パソコンやスマホを使って、書き留めるくらいでも全く問題はないです。
打ち込みすら面倒なら音声で記録してみては?
それも嫌なら、もう、打つ手なしで、伸びしろを自ら放棄していると言っても過言ではないでしょう。
参照
Google Keep の紹介 – 思い付いたら、いつでもメモ | Google
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