ミニGoToトラベルが4月1日スタート!エイプリールフールじゃなく補助は1泊7,000円!
ミニGoToトラベルと呼ばれる、4月1日にスタートした「地域観光事業支援」は、5月31日までの旅行割引支援制度です。
実施する都道府県は、新型コロナの感染状況が「ステージ2」相当以下の地域に限定されます。
少し明るいニュースなので、ミニGoToトラベルについてシェアしたいと思います。
もくじ
ミニGoToトラベルの支援内容
同一都道府県内での旅行消費に対して、
- 旅行代金の最大50%
- 上限1人1泊あたり最大5,000円
が補助されます。
あれ?7,000円じゃなかったのか?と思い、見直してみると、地域限定で旅行クーポンなどがある場合は、最大で1泊2,000が上乗せ可能ということでした。
つまり最大で7,000円の補助となるわけです。
日帰りの場合は最大5,000円です。
地域観光事業支援実施予定の都道府県
おそらくほとんどの自治体が準備中です。
そのため旅行会社もまだ情報を収集している最中でしょうし、ツアーなどは案内が出来ないかもしれないですね。
情報が出そろうまでは、もう少し時間が必要かと思います。
住まいの自治体の公式ホームページなどで、関連する情報が更新されるのを待つしかありません。
果たして、期待できるか?
それとも期待外れか?
同一県内の旅行でも新しい発見があるかも。
ミニGoToトラベルのメリットとデメリット
まずメリットは宿泊に補助が出るということですね。
1泊5,000円、最大で7,000円ですから、結構、良い旅館やホテルに泊まれます。
同一県内ですから交通費も節約できるので、
- 星野リゾート
- ヒルトン系列
- リッツカールトン
など、宿泊してみたいホテルや旅館を予約してみるのも良さそうです。
デメリットは、ステージによっては実施できない自治体もあるということですよね。
ぬか喜び(汗)
さらには同一県内という制限も意外と選択肢が限定される可能性もありますし、期間が当面は5月末までなので、地域観光事業支援は蚊帳の外の自治体もありそうです。
GWまでには、何とかチラホラとでもいいので、関連する旅行商品が出てきて欲しいですね。
地域観光事業支援の補助の手続き
1泊5,000円または7,000円の補助は助かりますが、手続き方法すらも判明していません。
都道府県の裁量で実施するわけですから、都道府県からの発表を待つしかないですね。
日本全国がバタバタしている感じ(汗)
まとめ
地域観光事業支援の内容は、これからどんどんと情報が出てくると思います。
ミニGoToトラベルというだけあって、同一県内ではありますが、少しでも観光業や旅館業、小売業、旅客業が活気づいてくれるといいですね。