友人や知人から「お金を貸して」と言われたら寸借詐欺を疑うべし!自ら返済しない人とは絶交を!
昔から人から物を借りる、あるいは貸すということが嫌いでした。
いくら知った中だったとしても、自分のものではないですから、緊張と言いますか気を遣うからです。
当然、「お金を貸して」なんて一度も言ったことはありません・・・。
というのはウソですが、必ず当日、または翌日以降には返済をしていました。
しかも自ら期日をしっかりと伝えて。
決して「今度返す」「次会ったときに」なんて、フワッとした回答はしませんでした。
しかし世の中には、ド厚かましい人間はいるものです。
そこで今回は、お金貸して攻撃に悩んでいる人に向けての対応策を授けたいと思います。
もくじ
お金を貸せは寸借詐欺まがい
個人的には、お金を貸してと平気で言う人は、寸借詐欺まがいの人物と即、認定します。
その人が評判の良い人物であろが何だろうが、一切、筆者には関係ないので、付き合い方を考えます。
たまたま手元になくて困っている場合、こちらからアプローチする分には、納得済みなので問題は無いのですが、躊躇なく笑顔を交えて当然のように貸してくれるだろうという感じで来られると、確信犯なのでレッドカードです。
誰であろうが、お金貸しては寸借詐欺まがいと見ますし、確約や保証もないので絶対に貸しません。
お金貸して対策
お金を貸す場合、信頼できる人であっても返済が滞ることがよくあるはずです。
返済の約束をしても、しらばくれる人もいますからね。
こちらがバカを見ないための対応策を伝授します。
貸す前に条件を決める
貸す前に、借り手と返済日や返済額などの条件を、お互いに合意のもとで、メモや音声で証拠を残すと宣言すると良いです。
スマホでサクッと録画しておくのもいいですよ。
そこまでして借りる人はいないですけどね。
返済が滞った場合の対応策を決めておく
万一、というか当然のように約束を守らない人が多いですから、返済が滞った場合のことも念頭に入れておくべき。
まず借り手に連絡し、返済予定などの状況を確認します。
返済が遅れている場合は、いくつかの案を出して、いわゆる督促をします。
それでも動かない場合は、相手方の家族に相談してみます。
貸す金額に限度を設ける
貸してほしい金額の半額を限度に貸すという手があります。
貸すことを断る
断固断る、問答無用、聞く耳もたず作戦です。
貸さないとスネるヤツ
世の中には頭のオカシイ人物はいるもので、こちらがお金を貸さないと、なぜか批判してくるヤツがいます。
お前が言うなというやつですね。
アナタとの仲じゃない、なんて気持ちの悪い、しかも説得力もなく、お金を貸す担保にすらならない言葉が、どれだけの価値があるのか?
ケチとまで言われたこともある人、少なくないのでは?
筆者にとって、ケチは誉め言葉なので、全く意に介さないのですが、それで傷つく必要はありません。
大事なお金を軽々しく寸借しようとする人の方がオカシイわけですからね。
その件で人間関係がギクシャクするようなら、その程度のつながりだったということで、首の皮一枚繋がっていた関係性を、この際、バッサリと切ってしまいましょう。
言えばよかったのに
必ず、こんなセリフを吐く人もいます。
「言ってくれればよかったのに・・・」
つまりは、言えば返したんですよという、言い訳がましい上から目線なのです。
お前が借りてきたのだから、お前から謝罪とともに返済に足を運ばんかい、ってやつですよね。
この手のタイプは、人間関係でもめやすい、しかもトラブルメーカー側なので、関わらないほうが身のためです。
なぜかしゃしゃり出るヤツ
ケチと言ってきた人に味方するヤツもいますよね。
横からしゃしゃり出てきて「金ぐらい貸してやれ」とか言うタイプです。
この手の人間は最も最低な人間性の疑いがあり、自分は汚れずに済むことだけを考えていますので、かなり要注意。
同じ穴の狢なので、さっさと縁を切る方が得策です。
まとめ
「友人や知人から「お金を貸して」と言われたら寸借詐欺を疑うべし!自ら返済しない人とは絶交を!」というテーマで、お金貸して常習者への対応策を書きました。
貸す貸さないの判断については、第三者がとやかく言うことではありませんが、
- 貸すなら捨て金と考えよ
- 貸さないなら毅然とした態度を
とメリハリある判断が必要です。
貸したとしても二度はないと言っておくのも手です。
しつこいようなら「ない」とキッパリ伝えましょう。
その上で徐々に距離をおくことが最善です。