母の日ギフトのおすすめ かつて贈って喜ばれたモノ 選ぶコツ

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母の日ギフトに内を送ろうか? 毎年同じようなものばかり送ってもなぁと頭をひねっている人もいるかもしれませんね。離れて住む母に母の日ギフトを毎年贈り続けている私が、これまで送って喜ばれたモノたちやプレゼント選びの際に考えるポイントについてご紹介します。

母の日ギフトに何を送る?

母の日に何を送ろう…。毎年この時期に、悩まれる方も少なくないことと思います。

いつも代わり映えのないものばかり贈っている気がするなぁ…、なんて(笑)。

ネットショップの母の日特集なんかで出てくるのを見ても、けっこう毎年変わり映えのしないものが多いです。

大抵、花とスイーツが大半ですね。

ちなみに、花屋さんは1年の売り上げの半数近くは母の日ギフトによるものだとも言われているほど、花の需要は実際集中する時期なのだそうですが。

そして母の日の花と言えば、カーネーション。

やはり花屋でも母の日ギフトで売れる花の6割近くが、カーネーションなのだそうです。

確かにね、子供がっはの日に小遣いでお母さんにカーネーションを買うというのは、アリだと思います。

でも母の日を贈り続けてきた人たちにとっては、もう十分カーネーションもあげたのではないでしょうか。

私も思います。もうカーネーションはいいかなと。

では、何を贈ろう…。

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とは言え、人気の母の日ギフトは食べ物とお花

そういってもですね、母の日のプレゼントで人気なのは、お花と食べ物なんです。

ネットショップの母の日ギフトでフィーチャーされているのは、スイーツの詰め合わせとちょっとした花のセット。

決してそれが悪いとは言いません。実際、女性は花とスイーツが好きな人が多いですから。

これまでの人生においても、花やスイーツを女性に贈って怒られたことは、まずないです。

でも、送る側としては、もうちょっとひねりが欲しい!そんなところかと思います。

視点をずらして母の日ギフトを考えてみる

「母の日ギフト」で検索するから、どこかのお店が用意してくれたものしか目の前に現れないのだと思います。

プレゼントなんて、極論は送る側のエゴですから。考えようによっては、「贈ったぞ!」という自己満足なんです。

母の日に何を贈ろう?って悩んでいる人は、とにかく何でもいいから贈っておけばいいやっていう人とは、意識がそもそも違うのです。

少し得目の要素が欲しいんですよね。趣向を凝らしたい。

喜んでくれたぞ!してやったり!という手ごたえが欲しい。

そんなところではないかと思います。

そう考えれば、見えてくるものがあります。

「自分の喜びの経験」からヒントを得ましょう。

例えばこの一年の間で、「これは本当に美味しかったなぁ!」と思うものって何ですか。

「これ買って本当に良かったなぁ…」と思うもの「いやー、これ面白かったなー!」と思ったものなど。

ぜひ思い浮かべてみてください。誰だって1つや2つあると思います。

それを贈ってみるなんて、どうでしょう。

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これまで送って喜ばれた母の日ギフトとは?

上で紹介した自分が良かったなと思ったものを贈るという作戦ですが、この作戦の良いところは同じ体験が共有できるというところにもあります。

「あれ美味しかったでしょ!今度一緒に食べようよ」とか、「あれってこんな使い方もできるんだよー」なんて、日常の些細なことですが経験を共有できると離れていてもどこかつながってる感が増すんですよね。

コロナでで掛けない習慣がついてしまうと、自分の普段のテリトリー外にあるものとの出会いの機会が、ぐんと減ってしまいます。

だからよかったと思った経験をシェアし、共有するというところまでを含めて、母の日プレゼントを贈ってみる。

なんだか素敵だとおもいませんか。

ちなみに、私が贈った中で喜ばれたのが、「スープストックトーキョー」の詰め合わせ。

オマールエビのビスクが美味しいでしょ! なんて、離れていてもしっかり体験を共有できました。

しかも地方には店舗がないから日常にはそもそも存在しないので、存在を知る機会もなかったりします。

しかも、一人暮らしなのでご飯のお供に「今日はどのスープを飲んでみようかな」なんていうわくわく感も届けられたりして、一石二鳥です。

結局うちの母親は、スープストックトーキョーのスープが気に入って、自分で注文して友達にプレゼントしたりしています(笑)。

その他にも自分が読んで面白かった本とか、旅先で食べた変わったおいしいものとか、そういった経験から得たものを母の日ギフトに贈ってみてください。

そして感想を聞いて、共通の話題となって盛り上がる部分までをギフトとする。なんちうのはどうでしょうか?

まとめ

今年の母の日ギフトは何を贈ろうかなと、いま考えています。

久しぶりに自分が食べたいなと思うものを母にも送り自分にも注文する。

そして場所は離れながらも、「どう、あれ食べた?どうだった?」なんて電話越しに話すのもいいななんて想像してワクワクしています。

コロナの関係で実家と言えども自由に行き来ができなかったりしますから、離れていても共有できる「つながりを感じられるギフト」、そんな視点から今年の母の日ギフトを考えてみてはどうですか?

ちなみに渡井の中では、京都のかぼちゃの漬物と蓬莱551の肉まんが候補にあがっています。

なぜかって? それは私がいまとっても食べたいものだからです(笑)。

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