マイナポイント受付期限は9月末!焦ってニセサイトに個人情報を入力する人が続出!見破り方とは?

とうとう、今月末に迫るマイナポイントの受付期限。

焦りを感じている人も、かなり多いのか、ニセサイトでうっかり申請してしまうという事例が、朝の情報番組でも紹介されていました。

マイナポイントじゃなく「ミナポイント」とか、ちょっとした誤植や誤魔化しがあるので、判別しやすいとは思うのですが・・・。

もともとインターネットのリスクとして高まっている、ニセサイトでの詐欺行為。

締め切りギリギリで焦る気持ちも理解できますが、安全にマイナポイントの手続きを進めには冷静に申請するに限ります。

マイナポイント詐欺増加中

マイナポイント受付期限が9月末に迫る中、ネット上の詐欺師たちが巧妙な手法で個人情報を、虎視眈々と狙っています。

シンプルですが重要な対策についてポイントを挙げてみます。

警戒すべきサインを知る

詐欺サイトを見破る最初のステップは、詐欺サイトの典型的な特徴を認識することです。

疑わしいウェブサイトのURLが正確でない場合や、公式な政府機関のロゴやデザインが不正確であるので、注意深く観察してください。

また、情報提供を求めるサイトには「https」の安全な接続が必要です。

公式情報源を確認する

マイナポイントに関する情報は公式な政府のウェブサイトや報道機関から入手しましょう。

信頼性のある情報源から提供された情報を元に行動することが、詐欺から身を守る第一歩です。

公式な情報源では、正確な手続きや期限についても確認できます。

個人情報の慎重な取り扱い

絶対に他人と個人情報を共有しないようにしましょう。

政府機関や正規のサービス提供者は、個人情報の提供を求める際に厳格なセキュリティプロトコルを遵守します。

一方、詐欺師はこの情報を不正に入手しようとする可能性が高いため、用心が必要です。

セキュリティソフトウェアの利用

ウイルス対策ソフトウェアやフィッシング対策ソフトウェアを利用することで、詐欺サイトへのアクセスをブロックできます。

定期的なソフトウェアの更新とスキャンを実施し、オンラインセキュリティを強化しましょう。

万一のときは報告

詐欺と疑わしきサイトを発見した場合、すぐに警察または消費者保護機関に報告しましょう。

詐欺師の活動を停止させ、他の人々を保護するのに役立ちます。

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気持ちにゆとりがカギ

焦る気持ち、わかります。

ただ、もっと早くに申請できたのでは?という疑問の声も、浴びせられるのが令和の時代。

SNSでの投稿においても、その一挙手一投足が監視され、賛否両論がぶつかり合いやすいわけですから、擁護の声も多くなりそうです。

ニセサイトで申請してしまって悲しい、という内容でも投稿しようものなら、自己責任だの何だのと辛辣な言葉を浴びせられる世知辛い世の中。

ゆえに、ネガティブな発信は止めておきたいところ。

焦っても仕方がないです。

似たような境遇の人が多いためか、サイトへのアクセスが重いという声もありますが、これはしかたがありません。

個人の資質による優先権なんてありませんから。

きっちりと公式サイトまたはURLもニセサイトではないことを確認して、ジッとアクセスできるまで耐えて、冷静に申請するしかありません。

申請代行も頼るな

ひょっとすると、「マイナポイント申請代行」なんてサービスを見つけてしまうかもしれませんが、絶対にダメです。

完全にクロでしょ、こんなサービスは。

宿題代行、退職代行があるから、マイナポイント申請代行があってもいいじゃないなんて、追い込まれているがゆえの正当化は間違ってますからね。

宿題代行も退職代行も、まあ、微妙な感じではありますが(汗)、利用した人が助かるという意味では、クロとは言えません。

しかし「マイナポイント申請代行」は、個人情報の詰まったマイナカードを貸せということになるでしょうから、絶対にアヤシイわけです。

申請代行は、未成年の子を持つ親が、子のために行うというレベルだけにしておきましょう。

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まとめ

「マイナポイント受付期限は9月末!焦ってニセサイトに個人情報を入力する人が続出!見破り方とは?」というテーマで、マイナポイントの申請期限について書きました。

バタバタと申請する人は、予想以上に多いようですね。

単純に、もっと早くからやっとけば良かったのでは?と、大多数の人は思っているのではないかと・・・。

焦ってマイナポイント以上の損害を食らわないように。

参照

マイナポイント事業

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