マイナンバーカード申請して個人番号カード交付通知書が届いた後の役所での手続き

個人番号カード交付通知書

マイナンバーカードを申請してから約3週間後、個人番号カード交付通知書が届いたので、昨日、指定されている交付場所まで行ってきました。

参考までに交付場所では、どのような手続きをするのか、まだマイナンバーカードを交付されていない人のためにシェアしたいと思います。

ちょっとドキドキしましたけど、ちゃんとマイナンバーカード貰えました。

個人番号カード交付通知書とは

マイナンバーカードを申請(申請方法は検索してください)した後に、交付の準備ができましたから受け取りに来てくださいという、役所からの連絡ハガキです。

裏面には、住所、名前を記入する欄(小さい・・)と日付記入欄があるので、漏れなく記入しておきます。

個人番号カード交付通知書 裏面

交付場所は指定されていますので、勝手に都合の良い公共施設に行っても意味はありません。

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交付場所に持参するもの

持っていくものは個人番号カード交付通知書に記載してありますが、

  • 個人番号カード交付通知書(送ってきたハガキ)
  • 運転免許証などの本人確認書類
  • 通知カード(役所に返却するため)
  • 住基カード(持っている人のみ)

が必要です。

印鑑も念のため持っていきましたが、不要でした。

たまたま押印不要の対象になったのかもしれませんが、自治体によっては押印が必要となっている可能性もあるので、認印を持って行った方が良いかもしれないです。

交付場所での手続きの流れ

一般的には、

  1. 交付の申請用紙に記入
  2. 暗証番号を決めて用紙に記入
  3. 通知カードの提出
  4. 本人確認
  5. 番号札を貰って順番待ち
  6. 窓口に案内(市民課など)
  7. 窓口で係員と本人確認および暗証番号登録作業
  8. マイナンバーカードの受取り

という流れになると思います。

自治体によっては、上記の順番が異なることがあると思いますので、あくまでも参考にしてください。

手っ取り早いのは、フロアの案内係を見つけて声をかけることです。

個人番号カード交付通知書を手にもってウロウロしていたら、案内係が気付いてくれるパターンもあります。
筆者は後者でした(汗)

手続きに必要な書類も案内係が用意してくれて、どこに何を記入すれば良いのかも丁寧に教えてくれました。

係員がいるとスムーズに進みます。
お年寄とか手続きのサポートが必要だし、書類も書き損じたら不貞腐れる人もいるから、この際、混乱とクレームを避けるためにも全員に付き添うかってことななってるのでしょうね。

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暗証番号の内容

マイナンバーカードの交付にあたっては暗証番号の登録が必要です。

暗証番号は、

  1. 署名用電子証明書暗証番号(英数字6文字以上16文字以下)
  2. 利用者証明用電子証明書暗証番号(数字4桁)
  3. 住民基本台帳用暗証番号(数字4桁)
  4. 券面事項入力補助用暗証番号(数字4桁)

以上4つ必要ですが、2~4までは同じ暗証番号です。

1については、2~4で指定した4桁の数字に大文字の英字を2つ以上追加するだけという、なんとも微妙なものでした。

手続きの時に、暗証番号を決めて用紙に記入するよう案内係から促されましたが、交付窓口での登録確認用と自宅に保管用を兼ねています。

マイナンバーカード 暗証番号

暗証番号の登録

交付場所の窓口に設置しているパソコンから、係員の指導の下に暗証番号登録作業をします。
これは自分で入力する必要がありますので、パソコンが苦手だとか、面倒くさいだとかの問題ではありません。

係員にダダをこねてもダメです。

隣の窓口で入力してくれとダダをこねていた初老の女性を反面教師として、ここに強く書き残しておきます。

暗証番号はタッチパネル式で簡単でした。
これも自治体によっては入力方法が異なるかもしれません。

まとめ

以上が、マイナンバーカード申請して個人番号カード交付通知書が届いた後の役所での手続きになります。

混み具合にもよりますが、30分から1時間ぐらいで終りました。

この後、マイナポイントをゲットします。

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