自己肯定感を高めて人生100年時代を地に足つけて生き抜く 大切なのはマイペースにあり!

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長い老後のことを考えると不安になる。そういう人が増えているようです。定年後の長い老後生活のことを考えると、お金や健康の不安とともに、生き抜ける自信が失ってくるのだとか。そんな人生100年時代を地に足つけて生き抜くためにも、自己肯定感を高めることはとても大切です。そんな「人生100年時代」を地に足つけて生き抜くための、真の自己肯定感の意味と重要性、バランス感覚についてお伝えします。

人生100年時代をプレッシャーにしない

ベストセラー書籍『ライフシフト』が発行されていこう、「人生100年時代」をどう生きるかということは、今を生きる私たちの新たなテーマとなりました。

そしてこの長い人生のうえで大きな課題としてもたげているのが、「お金」と「健康」についてでしょう。

実はこの2つの課題は、それぞれが密接に絡み合った課題でもあります。

長い人生を生き抜くために、この2つの課題を解決するにはどうすればよいのでしょうか。

そして、この課題を乗り切るうえでの不安な気持ちとどう向き合い、自信や自己肯定感を失わずに生きていくには、どうすれば良いのでしょうか。

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間違った自己肯定感に対する認識

そんな不安を払拭し、自己肯定感を高め、楽しく人生を生き抜きたいと思うのは、誰しも思うところです。

しかし、ここで少し考えてほしいのが、「自己肯定感」という言葉の意味です。

この「自己肯定感」という言葉の意味を、少し間違って解釈をしてい流人が多いように思われます。そしてそのために、ハードルを無駄に高めてしまい、自ら生きづらくしている可能性があるようです。

あなたは「自己肯定感が高い」という状態を、「自分にとても自信がある」状態だと、捉えてはいないでしょうか?

しかし、「自己肯定感が高い」と言うのはこれとは少し意味合が違い、「ありのままの自分自でいられる人」「マイペースでいられる人」のことなのです。

なので世の中のニュースや情報に振り回されず、自分のできること、大切にしたいものの優先順位をはっきりさせ、他人と比較したり、顔色をうかがったりせずに生きていけるのであれば、「自己肯定感が高い」状態は手に入ります。

人生100年時代に大事なのはバランス感覚

とは言え、人生100年時代という長い時間を生き抜くためには、「お金」と「健康」を無視することはできません。

お金が課題ということは、

  • 定年後の年金に対する不安
  • 何歳まで働いて稼げるか?
  • そのためにスキルを磨かなくては?
  • 会社に頼らず自分で稼ぐ力を身につけるべきか?
  • 労働収入以外にも投資で増やすことも考えるべき?

といったことを、あれこれ考え、悩んでしまうことに繋がります。

そして、これまで通りに労働での収入をキープするためにも、病気にならず、健康であり続けることも大きな課題となります。

未婚率の高まりや少子化により、将来身寄りのいない一人暮らしの状況も考えると、余計に健康とお金とは相互的に絡み合った課題となってきます。

しかし、こうした課題を全て完璧にクリアするのは、ほぼ無理でしょう。それは、未来は不確定要素があまりにも多すぎるからです。

ではどうすれば良いかというと、これらの課題を大きく分類し、それぞれを自分に合った方法でバランス良く対処していくことです。

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完璧主義は辞める

先程の自己肯定感のところでもお伝えしたように、一般論やメディアが流す情報からではなく、自分が本当に求める状況を保てるように、バランスを取っていきます。

バランスを取ると言っても、他人から見たら、それはアンバランスに見えるでしょうが、自分が良いと思えるならそれで良いのです。

人生100年時代を楽しく生き抜くために大切なものを、

  • お金
  • 健康

の観点からざっくりと分析すると、

  • ビジネススキル
  • 貯蓄
  • 人間関係
  • 運動習慣

の向上を図ることが、課題としてあげられるでしょう。

この、ビジネススキル、貯蓄、人間関係、運動習慣の4つの課題を、自分自身の価値観で生きていける(自己肯定感を持って生きていける)ように、ぼちぼちとバランスを見ながら築いていくことを意識しましょう。

あまりにも到達できないほどの目標を掲げてしまうと、疲れて途中で嫌になってしまうので、ぼちぼち行こうと考えることも大事です。

それでなくとも未来はわからないことだらけなので、進捗はわずかずつでも良く、「自分は意識的に未来に対する行動を取っているんだ」と思えればそれで十分です。

まとめ

本来、健康寿命が伸び、人生が長くなることは、喜ばしいことです。

それなのに「お金」「健康」という点について考え始めた途端、長寿が苦痛と思えてしまうのでは、あまりにも残念な考え方です。

完璧なプランを立てても、予測不能な未来に対しては万全な策などありません。

考えすぎてメンタルを崩壊させてしまうのではなく、もう少しラクに楽しい考え方でもって「人生100年時代」を生き抜きたいところです。

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