名古屋の駄菓子屋に出現したタガメサイダーと昆虫食を見に行こう!新感覚派は必見です!
とある名古屋のPCR検査センターに併設する駄菓子屋のようなファンキーなお店が繁盛しています。
まず店構えが最高で、幼いころに駄菓子屋を根城にしていた昭和世代には、非常にレガシーさを感じるつくりです。
店の奥に扉があって、畳みとかコタツとかチラ見えするようだと、マジな駄菓子屋になるのですが、ビルの1階なので再現は難しいところ。
ともかく商品ラインナップが「つい買いたくなるもの」ばかりで、バイヤーのセンスが素晴らしいのだと思います。
陳列も魅力的に見えるので、毎日、購入する常連さんもいらっしゃるとか。
ということで、そのお店の紹介です。
もくじ
しゃちほこPCR検査受付センター
駄菓子屋(と呼びます)の母体は「しゃちほこPCR検査受付センター」で、現在4店舗が稼働中です。
- ハイモデル店
- 名駅店
- 名駅となり店
- 名駅南店
いずれも名駅から散歩がてら行ける場所に位置しています。
アクセスの詳細はコチラを。
各店舗へのアクセス | しゃちほこPCR検査受付センター|最短2時間半!即日結果も可能【公式】
駄菓子屋は「名駅南店」の1階です。
PCR検査をした後に寄れるというのがいいです。
駄菓子屋のラインナップ
駄菓子屋で売っているのは、まずメイン商品として「おでん缶」があります。
この「おでん缶」は、小腹が空いたときに丁度よい量で、7種類の具が入っています。
受験シーズンの最中ですから空腹を満たすときには最高ですし、サラリーマンの方は帰宅してからの楽しめるという点で、かなり売れているようです。
あと、コーヒー、フィギュア、おつまみとか、まさに駄菓子屋のごとく自由なラインナップがそそります。
ちなみに駄菓子の掴み取りがあるので、勇者はチャレンジを!
そして注目の品が、
- タガメサイダー
- 昆虫食
なのですよ。
いやー、これ見たときは「マジか!?」と思いました・・・。
製造販売元をチェックしてみると、「タガメの持つフルーティーな香り」という謳い文句なんですよね。
タガメサイダーとは?
タガメサイダーは、販売、製造、研究開発、養殖までを手がける昆虫食専門の会社である「TAKEO株式会社」が作っています。
前述したように、
タガメの持つフルーティーな香り
って書いてあるのですが、どういう香りかはナゾです。
そもそもタガメって「嗅ぐ」もんじゃないんですよ(汗)
筆者も1度しか実物を見たことがないですが、野生のタガメってものすごく臆病と言いますか隠れがちで、きれいな水でないと棲まない昆虫として有名です。
ところが個体としては、意外にデカイ・・・。
小魚をハンティングして体液をチューチュー吸う獰猛な昆虫なので、そのタガメの香りがフルーティーって信じられないわけです。
好奇心が強く、SNSで発信したい人は、ぜひ、1本購入してみると良いネタになるかも。
昆虫食
真っ先にお伝えしておきますが、
甲殻類アレルギーをお持ちの方は食物アレルギー発症のリスクが高いと考えられますので、お控えください。
とメーカーも明確に表明しているので、ご注意ください。
それと、余計なお世話かもしれませんが、原形を留めている昆虫食もある(というかほとんど)ので、心臓の弱い方も気を付けてほしいかなと。
昆虫食で思い出したのがテラフォーマーズというマンガです。
主人公の小町小吉(こまちしょうきち)が、タンパク質の補給ということで食用のカイコガを食べているシーンがあります。
作中では、栽培がしやすくて栄養価も高いということで、宇宙船の乗組員の貴重な食料という設定ですが、こういう時代がやってくるかもしれないですね。
まとめ
「名古屋の駄菓子屋に出現したタガメサイダーと昆虫食を見に行こう!新感覚派は必見です!」というテーマで、名古屋のPCR検査受付センターが運営する駄菓子屋を紹介しました。
タガメサイダーと昆虫食が新たな目玉となる可能性があるわけですが、ともかく、こういった「何でもあり」なお店って、都会では少なくなってきたので足を運んでほしいものです。
ありきたりなお店なんて面白くない!
参照
名駅すぐ!最短2時間半、即日結果可能、格安でPCR検査が気軽にできる、愛知県のしゃちほこPCR検査受付センター名駅店、名駅2号店、名駅南店は名古屋駅徒歩4分!名駅ハイモデル店は名古屋駅徒歩6分!