フジパンの「生メロンパン」を食べてみた!グルメ音痴がお届けする読み応えのない食レポ
パンが大好きです。
見た目がおしゃれで高級なパンはどうでもよく、市販されているメロンパンをはじめ、全体的にシンプルなパンが好み。
だから爆発的に売れた「生食パン」とやらを、並んでまで買うようなことはありません。
ところが今回は、何気なく手に取ったメロンパンが「生メロンパン」だったことから、慣れない食レポをしてみようと考えた次第です。
もくじ
生メロンパンの紹介
生メロンパンはフジパンが製造・販売している菓子パンです。
フジパンの公式サイトでは、
生クリームを生地とメロンパンの皮に練り込んだコクと風味豊かな味わい。
と記されています。
んー、そんな感じもしたかな(汗)
生メロンパンの感想
食べた感想を言えば、「美味しかった」という一言です。
特にクッキー生地のような端っこが絶品でしたし、パン自体もふんわりとしてもちっとした食感が、非常に心地よかったです。
袋を開封した後の香りはやさしい感じで、上品な感じがしました。
もともとフジパンのメロンパンシリーズはおいしいので、買って損はないというのが個人的な意見です。
「生」というキーワードと売れ行き
世の中には、さまざまな食材で「生が良い」という声があります。
- ビール
- 牡蠣
- 食パン
- クリーム
- キャラメル
- ジュース
- 野菜
- ハム
パッと思いつく限りでも、美味しそうな感じがします。
食材以外では、生煮え、生茹で、生易しい、生意気、生ぬるい、生暖かい、生あくび、生つば、生返事、生兵法など、ちょっとネガティブな印象を与える言葉もむありますが、リアルな感じを出すには丁度よいですよね。
食材や料理に関して言えば、「生」というのは心地のよいキーワードと言えそうです。
実際に、商品名に「生」が付くと、
- 新鮮
- 交じりっ気がない
- 貴重
- 希少
- 特別感
- 付加価値がありそう
- 出来立て
- 作りたて
といった良い印象を与えることができます。
ゆえにマーケティングにおいても「生」という言葉は、かなり有効なものなのかもしれません。
フジパン値上げ情報
ここのところ食料品の原材料輸入価格の高騰によって値上げが甚だしいですが、パン製造の大手においても同様で、軒並み夏から値上げラッシュが始まります。
フジパンは2023年7月1日より
- 食パン:本仕込食パンなど約7.7%
- 食卓ロール:ネオバターロール、生ろぉるなど約5.0~7.8%
- 菓子パン:ピザパン、黒コッペ、スナックサンドなど約3.8~11.0%
- 洋菓子・和菓子:おいしいたまご蒸しパンなど約12.0%
といった割合で値上げが公式サイトで発表されています。
大体、値上げには消費税も上乗せとなりますから、かなり大きな価格改定です。
小麦のほとんどを輸入に頼っている日本では、仕方がない面もありますね。
パン好きはそれでも買いますけど何か?
まとめ
「フジパンの「生メロンパン」を食べてみた!グルメ音痴がお届けする読み応えのない食レポ」というテーマで、菓子パンについて書きました。
市販の菓子パンはおいしいですね。
パン屋さんが販売している調理パンなども大好きですが、トレーとトングを持ったらバンバン買ってしまうので、自重しています。
原材料価格の高騰で値上げが待っていますが、それでも菓子パンファンとしては、きっちりと対価を払って食べたいもののひとつです。