夏の定番「かき氷」は昔の常識!新感覚フルーツ入りアイス南国白くまを堪能せよ!
夏は海水浴、海の家でかき氷という常識が崩れそうになっている、この2年。
ひきこもってエアコンの中で夏をやり過ごすのも、そろそろ飽きてきたのではないでしょうか。
かと言って楽しいことは、そう簡単には増えません。
ニューノーマルという言葉もバズワードすらならず、「慣れ」に任せて行動する人が多くなっている印象です。
夏の定番かき氷を食べていないという人がいたら、鹿児島県が生んだオリジナルかき氷である「南国白くま」をおすすめします。
もくじ
かき氷はシロクマ
鹿児島県では、かき氷のことをシロクマと呼びます。
シロクマは、かき氷に練乳やフルーツをトッピングしたもので、ラクトアイスとしても市販されています。
かつては鹿児島県を中心に九州全域では有名なアイスでしたが、今では全国区になっているので、どの地域でも食べることが可能です。
南国白くまはセイカ食品株式会社が作っているのですが、この会社以外にもシロクマは作られていますので、後ほど紹介します。
元祖はセイカ食品です。
その他、セイカ食品と言えば「ボンタンアメ」「兵六餅(ひょうろくもち)」を販売していて、子どもの頃はよく食べてました。
どちらかと言えばボンタンアメ派でしたね。
ちなみにボンタンとは、幅の広い学生ズボンのことではなく、柑橘類のことです。
南国白くまは贈答品にもなる
お中元で貰ったことは1度や2度ではありません。
ただ、たくさん頂いても食べきれない、冷凍庫に入りきらないということもあって、おすそ分けしています。
めっちゃ暑い時に食べたいですから、全てをお裾分けすることはしませんが、練乳が甘すぎず丁度良いので、どんどん入るんですよね。
かき氷にフルーツがトッピングされている点で、贅沢感はあります。
そもそもなぜ、シロクマというネーミングなのか。
有名な話ですが、業務用の練乳が入っていた缶に描かれていたのがシロクマだったからという、何とも長閑な理由がイイのです。
ブランド化されているので南国白くまだけが注目されますが、セイカ食品の売上高は約300億円ですから、決してローカルな企業というわけではありません。
もうひとつの白くま
福岡県久留米市に「白くま」という商品名でかき氷を販売している、丸永製菓株式会社があります。
セイカ食品の「南国白くま」とは違ったテイストの商品で、食べ比べも楽しいと思います。
個人的には、この丸永製菓株式会社の商品で好きなのは「あいすまんじゅう」なんですよね。
これがたまらんのです。
小豆あんをバニラアイスで包むと言う、とても贅沢なアイスです。
甘党の方は、ぜひ食べて欲しいですね。
箱買いするのですけど、ちょっとだけ価格も贅沢品なので、爆買いはできません(汗)
我が家では貴重品です。
まとめ
夏の定番「かき氷」が楽しめないと嘆いている方は、ぜひ南国白くまを堪能して欲しいと思います。
同時にあいすまんじゅうもどうぞ。